“Y156”ステージイベントで中華街の近くまで行ったからなのか、中華が食べたくなったので、ずっと前から気になっていた中華料理店に行ってみることにしました。
そのお店は戸塚駅西口の柏尾川近くにポツッと建っていて、日が落ちると昔の香港映画や「千と千尋の神隠し」に出てきそうな、失礼ですがちょっと怪しげな雰囲気が漂っています。
お店の前に行くと白シャツ黒ベストに黒長エプロンを巻いたマネージャーらしき人が中国語で電話をしていました。なるほど、看板には「中華料理」ではなくて「中国料理」と書いてあります。
ちょっとだけドキドキしながら「手動式」と書いてある扉をガラガラと開けると「イラシャマセー!」と元気な声が迎えてくれました。「えっ?」、広い店内を見回すとお客さんはご家族連れが1組だけ。「失敗したかな・・・」と一瞬思いましたが、案内された6人掛けのボックス席に座って取り敢えず生ビールと三種前菜盛り合わせと小龍包と焼き餃子を注文しました。スタッフのみなさんは中国の方のようですが日本語は通じるようで、素敵な笑顔で対応してくれました。
メニューをじっくりと見る間もなくビールと料理が出てきました。・・・美味しい!
しばらくするとお客さんが続々と入ってきました。初めに空いていたのは私がお店に入った時間がちょっと早かったからだけみたいでした。
他に牛肉料理と大えびのチリソース煮、五目炒飯を頼みました。どれも美味しくてボリュームも満点!炒飯は二人前くらいあって食べきれなかったのでテイクアウトさせてもらいました。
店名は敢えてヒミツにするので、気になった方は探して行かれてみては?
今回の更新は下記のとおりです。
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天野先生のエンターテインメントコラム他、計7本をお送りします。
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