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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.621 ドップリ!エンタメコラム「宝塚月組公演まさかの近距離その1」
 コラムVol.609で宝塚レビュー「TAKARAZUKA花詩集100!!」でトップスター龍真咲さんのある場面が東京公演では無いという事を書きましたが、実は何回かの公演では登場するとの事。
 たまたま、私もその回に遭遇しましたので2度に渡ってその話です。
 その日は舞台に近い1階3列の1番下手側の席でした。全体が観れる2階席が良かったので、舞台に近いと落ち着きません。贅沢な事を言って恨まれそうです。
 銀矯が近く、左手を伸ばせば下手エプロンステージに届くし、スターさんが上がってくるセリまでが見えます。
 本舞台が観たいのに、下手エプロンステージに脇役の方々がいると、そちらも見てあげないと可愛そうなので首も疲れるし。
 開演前から気疲れが。
 8800円も払ってバカみたいでしょ(最前列に座った時のハプニングはコラムVol.501にあります)。
 少し落ち着こうと2階カフェでコーヒーとまたまたTAKARAZUKAバナナシュー100!!(コラムVol.610)を。またかい!
 その日は夜の部だったのでお勤め帰りの女性が多い様でした。昼の部とはガラッと雰囲気が違ってびっくりです。
 さて!いよいよ開演、どうなります事やら。
 つづく

天野 俊哉




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