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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.2300 ロックバンド・ライブに行ってきました
 こんにちは。Y's取材班です。
 前回に続き、愛車の修理でお世話になった旧車ショップの社長にお誘いをいただいたので、ライブに行ってきました。
 今回のバンドはBOφWYならぬBOφWYN(暴飲)。
 笑える!
 ライブ会場は前回と同じくTotsuka Bay Blues。
 オープンの19時過ぎに行くと既にお客さんでいっぱい。人気の程が窺えます。
 前回は先生同伴だったのでソファーでしたが、今回は一人なのでカウンター席に。
 隣のおねえさんのグラスが残り少なかったので「何か飲みますか?」。
 合わせてオーダーしたメキシカンをシェアして乾杯!
 他愛のないトークで程好く盛り上がったところで、いよいよライブスタート!
 今回のライブはメンバー入れ替わりの2ステージ構成。1st Stageは80〜90年代の邦楽ロックをメインに、プロ活動されているリードギタリストとベーシストが圧倒的なテクニックとサウンドで魅せて聴かせてくれました。さすがプロ、凄い!なるほど、フライヤーのグレーのシルエットがこのお二人ってことなんですね。

 しばしの休憩タイム。今回もロックにちなんでオンザロックでズブロッカを何杯か飲りながら、2nd Stageの入れ替わりメンバーと歓談。ベーシストは愛車のオイル交換車検でお世話になったオートバックスの店長さん。リードギタリストは、えっ!隣のおねえさんの歌仲間だって?こういった、人との出会いや交流もライブならでは。人見知りで無口な私でも楽しめます。
 いよいよBOφWYをフィーチャーした2nd Stageがスタート!するやいなやナニコレ?凄い盛り上がり!例えば永ちゃんや久保田さんやサザンのコンサートで、ファンお決まりの掛け声やアクションってありますよね?BOφWYにもソレがあるみたいで、お客さんは超ノリノリのレスポンスなんですが、実はBOφWYの曲って“Marionette〜マリオネット〜”くらいしか知らないので、なかなか合わせられませんでした。それでも知らないなりに十分楽しめました。
 ガッツリ2時間半聴かせてくれました。超カッコ良かった!次回も楽しみにしています。

 帰って、おねえさんと乾杯&トークしたことを正直に話したら
「イヤらしい」とでも言わんばかりの目で見るので
「カウンターで独りで飲むって、そういうモン。ホラ、映画のシーンでも観たことあるでしょ?」
「“おねえさん”て言ったって、二十歳の娘さんがいるんだよ」
と説明しても不納得のようでした。
 実にどうでもいいですね。

Y's取材班



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