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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.2052 フロントガラス修理リポート 旧車ショップ篇
※クルマにご興味の無い方はちっとも面白くないと思うので、本シリーズはスルーされてください。

 こんにちは。Y's取材班です。
 「カッコイイすね!」。プリンと散歩中にカスタム軽トラに乗っている自宅マンション修繕工事業者の職人さんにそう声を掛けたのがきっかけでクルマ談義に花が咲きました。私のトゥデイを見て「維持が大変でしょうけど永く乗ってください」と励ましてくれたので、「実はコレコレこういうことで困ってるんです」と打ち明けると、話してみるもんですね、ホンダ車をメインに扱っている旭区の旧車ショップを紹介してくれました。ちなみに今海外、特にアメリカでは人気映画『ワイルド・スピード』シリーズの影響と「25年ルール」(製造から25年経っていれば右ハンドル車も輸入OK)が相まって、1980〜90年代の日本製の旧車、いわゆるネオクラシックカーがスゴイ人気で超高値で取り引きされています。「だったらトゥデイを売って温泉か美味しいものでも」と先生に言われるんですが、日本独自の規格である軽自動車はアメリカの安全基準や環境基準を満たしていないため、アメリカには輸出できないんです。その代わり東南アジアやアフリカでは需要があるため、廃車買取業者は積極的に廃車買取して輸出しています。そんな理由もあって失礼な貼り紙がされたのかもしれません。
 話が逸れましたが、後日、職人さんが紹介してくれた旧車ショップに伺うと、社長とヤングなメカニックが気さくに迎えてくれて早速トゥデイのコンディションをチェック。社長がフロントガラス周りを始め、下周りなど板金が必要と思われる箇所を写真に撮り、板金屋さんに送信して見積もりを依頼、続いてエンジンオイル交換予約とタイヤ交換の見積もりも依頼してくれて、その間にヤングメカは助手席側ドアロックの故障を修理してくれました。二人ともやることハッヤッ!
 せっかくお読みいただいたのに「確かに面白くなかった」らスミマセンが、つづく

Y's取材班



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