公演「PRECIOUS Vol.2」では、本当にたくさんの方が協力してくれました。
生徒さんや出演者のお母様方はドアマンを務めてくれました。おかげでスムーズにお客様にご入場して頂くことができました。
通称藤沢支部は今回も大活躍してくれました。映像「Y'sテレフォンショッピング」では、自前でTシャツまで作ってタップシューズY306のユーザー役を熱演してくれました。会場では、元気に明るく爽やかにチケットもぎりやプログラム配付を担当してくれました。公演後は、本来なら私がねぎらわなければいけないのに打ち上げまでしてくれました。本当にありがたいです。楽しい時間を過ごさせて頂きました。
■Y's事件簿
とてもアクティブなPureJewelsのメンバーW部は、どこに行くにも大概クルマ(高級セダン)です。公演後初のレッスンのその日もクルマでスタジオのレッスンに来ていて、共演したみんなに高級なお菓子を買ってきてくれました。「仲間なんだから、そんなことしなくてもいいのに」と言いつつ、ありがたく頂きました。休みのメンバーの分は湿気を防ぐために冷蔵庫に入れました。
「お疲れ様でした!」シャッターを閉めて解散。頂いたお菓子が入った紙袋を手に帰途につきました。
夕食を済ませて、お風呂にでも入ろうかなと思っていた頃にW部から困った様子で電話がかかってきました。
「レッスン後にマッサージを受けて、買い物を済ませてクルマまで行ったら鍵が無い」
「マッサージ屋にもスーパーにも無かった」
「どうやら、お菓子と一緒に冷蔵庫に入れてしまったみたい」
「家の鍵も一緒にキーホルダーに付いているので、取りに行かないと家に入れない」
とのことなので、スタジオに急行しました。
「私が近くに住んでて良かったね」
「ホンットにすみません」
などとやり取りしながらシャッターを開けて、冷蔵庫からお菓子の袋を出して見たら・・・、あれっ?無い!袋以外にもスタジオ中を捜したけど、無い。一体どこに行っちゃったんだろう・・・。あっ、もしかして!また家に戻って、私が持って帰ったお菓子の袋の中を見たら、ありました。高級なブルガリのキーホルダーに付いた鍵の束が入っていました。めでたし、めでたし。みなさん、こんな楽しいW部をこれからもよろしくお願いします。
それにしても、まさか私が鍵を持っていたなんて、“事件の鍵を握る”とは、こういうことを言うのでしょうか。
※ 本事件の掲載はW部本人の承諾を得ています。また笑える事件を起こしたら載せたいと思います。
今回の更新は下記のとおりです。
■コラム
「PRECIOUS」コラム二本立てをお送りします。
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