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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.754 Y's10周年記念公演お稽古日記その6
 さてさて2ヵ月余りとなりましたきゅりあん小ホールでのY's公演。皆様はもうチケットご購入頂けましたか?
 公演関連コラムはVol.740以来です。規則正しいスケジュールに合わせて2月いっぱいでほとんどの振付が終了しました。
 3月1日(日)はY's公演もう1つのお楽しみである映像コーナーの撮影日でした。今回もスタジオ撮影に加えてロケがあるのに天気は見事に雨。淺野リーダーが雨女である事を忘れていました。当初予定されていた場所から屋根のある第2候補の場所に変更して撮影されました。戸塚の方々は謙虚なので、皆さん撮影現場を一目見るや遠回りされたり、立ち止まって下さったり、ご迷惑をおかけしました。中には「何の撮影ですか?」と質問される御婦人もいらっしゃいました。
 私が絡んだ撮影では、大笑いのハプニング続出でした。公演終了後のコラムをお楽しみに。
 翌週3月8日(日)はプログラム用の写真撮影の為に全キャストが再召集されました。えっ?それって撮ったはずでは?するとカメラマンさんから「みなさん申し訳ありません。操作ミスでこの間撮った写真を消去してしまいました」とお詫びの言葉が。いえいえ、ミスは誰にでもあります。協力しなければ。という訳で前回と同じシャツと同じズボンでハイポーズ、のはずが若干2名ジーンズを忘れた!押田と阿部だ。
 再びカメラマンさんの構図のこだわりに撮影は難航?うそです。
 最前列に座っている学生さん達は2時間以上踊り続けていたせいで、ほっぺが真っ赤。右上の写真は鏡に映った阿部の変顔を見て笑ってしまったNGショットです(クリックで拡大)。プログラムには使えませんが、みんないい笑顔のナイスショット!前回同様笑いっぱなしの撮影会でした。
 その後ようやくつながったフィナーレ・ナンバーの稽古、ミーティングのち解散となりました。
 2月いっぱい稽古してきた阿部&淺野初デュエットを衣裳着用で見せてもらいました。お洒落なミニ作品が出来上がりましたよ。お楽しみに!
 全てのキャストが帰ってゆくなかで、公演用としては最後になってしまった淺野&天野デュエットの振付がやっと行われました。私がノロノロしていて振付が進まなかったので。反省。
 覚えることとしては最後のものなので、淺野もホッとした様子でした。

天野 俊哉




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