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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.693 日本一小さな映画祭に行ってきました 2014
 千葉県の南房総市で開催された日本一小さな映画祭「2014南房総さざなみ映画祭」に行ってきました。同映画祭は前回まで「きょなピカ映画祭」(鋸南町(きょなんまち)ピッカピカッ計画映画祭)という名称で親しまれてきましたが、今回から鋸南“町”から南房総“市”へスケールアップし、装いも新たにしての開催です。「日本一アットホームなのに、ここでしか見られない珠玉の映画が満載」という触れ込みに期待して早朝のフェリーで東京湾を渡りました。
 金谷港からJRで最寄駅へ。駅から会場までの案内が確かにアットホーム。会場もこれまでの視聴覚室から公会堂にスケールアップ!ただし、その分“日本一小さい感”はちょっと薄れたかな。
 今回はコメディーからテーマの重いものまで14作品がラインナップされました。監督は現役の女子大生から映画はもちろんテレビドラマの演出でも有名なビッグネームまで。出演者も地元の子供たちから桃色映画界の生ける伝説女優までと、確かにここでしか見ることができないバラエティー豊かな作品揃えでした。
 一作品上映ごとに監督や出演者の挨拶や撮影時のエピソードなどを聞かせてもらいながら、初日は9作品が上映され全て観ました。
 上映後に映画祭実行委員のみなさん、監督、出演者と、参加希望者の交流会が開催されました。以前、日帰りで参加した時(コラムVol.349)に後ろ髪を引かれる思いで帰ったので、今回は1泊2日で交流会にも参加しました。映画関係者の方たちを始め、地元エキストラの方たちや消防団員の方たちとの楽しい交流は明け方まで続きました。
 翌朝は二日酔いになることもなくスカッと起きて、海に近い民宿ならではのおいしい朝食を頂いた後に再び会場へ。二日間で12作品を観ましたが、多くの作品が千葉県内で撮影されており、丘陵に広がる緑や南房総に沈むきれいな夕日が効果的に映っていて、そういう意味でも地元にしっかりと根付いた映画祭という印象でした。
 実行委員の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。みなさんの地元愛はすばらしいですね!次回の開催も楽しみにしています。

南房総フィルムロケッ人サイト_南房総さざなみ映画祭ページ
※開場直後に撮ったので空席が目立ちますが、実際はもっとお客さんが入っていました。 

Y's取材班




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