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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.2016 もうすぐ生誕100年アンジェラ・ランズベリーD〜最終回です!
 1944年『ガス燈』でハリウッド映画デビューしたアンジェラ・ランズベリーさんは地道に映画出演を続け30代後半にはエルヴィス・プレスリー主演のミュージカル映画にまで出演しました。

『ブルーハワイ』(1961)
 没後45年目にしてやっと伝記映画が製作されたエルヴィス・プレスリー。1960年代のエルヴィスの作品には、パラマウント映画やMGM映画でミュージカルやコメディを創ってきた一流のスタッフが集結、中でもこの『ブルーハワイ』は“ブルー・ハワイ”“愛さずにはいられない”“ハワイアン・ウエディング・ソング”など名曲揃いの秀作でした。35歳のアンジェラさんは25歳のエルヴィスの口うるさい母親役を熱演、映画の中で唯一芝居をしている人物として記憶に残ります。

『影なき狙撃者』(1962)
 フランク・シナトラ主演、というだけの理由で気楽に観たのですが、時代を先取りしてしまった事で現在ではカルト作品として知られる事に。36歳のアンジェラさんは33歳のローレンス・ハーベイの口うるさい母親役を熱演。旦那さんをアメリカ合衆国大統領にすべく大奮闘しているのですが、アンジェラさんなら「当選確実!」と思えるくらい説得力があります。
 大した女優さんです。

『クリスタル殺人事件』(1980)
 テレビ・シリーズのジェシカおばさん役と共にアンジェラさんの当たり役となったのがアガサ・クリスティ原作の人気キャラクターのミス・マープルでした。以前観た時はエリザベス・テイラーをはじめ異なる映画会社の専属だったスター、しかもトップスターの競演という部分ばかりを注目してたので、今回はアンジェラさんのミス・マープルを中心に拝見しました。

 私が観たアンジェラさんの映画はこの『クリスタル殺人事件』までですが、アンジェラさんのキャリアがここで終わらず2022年の現在まで続いていることを初めて知りました。中でも1991年のディズニーアニメ『美女と野獣』でアンジェラさんがポット夫人の声を担当して素敵な歌声を聴かせてくれたのは嬉しい限りです。映画のみならずテレビ、舞台でも大活躍し、エリザベス女王から大英帝国勲章まで受け取っているなんて!アンジェラさんは私が想像していたよりも遥かに大きなスターだったのですね。
 アンジェラ・ランズベリーさんに興味を持たれた方は是非YouTubeで検索してみて下さい。

《訃報》
 アンジェラ・ランズベリーさんと同じMGM女優であり、アンジェラさんよりも年長のマーシャ・ハントさん(コラムVol.1342)が亡くなりました。1917年10月14日生まれなのでもうすぐ105歳だったそうです。ご冥福をお祈り致します。

天野 俊哉



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