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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1818 夏の新宿文化センター大ホールのチャリティーに向けて(天野編)
 4月3日に開催された神奈川のチャリティー公演を客席から拝見したり、淺野さんのコラムを読みながら淺野さんのようにキチンと計画を立てれば充実した舞台が創れるんだなぁ、と改めて感心しながら大いに反省しました。
 いや、反省中という表現のか正しいのかな?

 Y'sホームページのEVENTS欄には自分が担当する『骨髄バンク登録推進運動・命のつどい』のチャリティー公演の予定が半年の間に3回もありますが、人数も曲数もプログラムもはっきり言ってひとつに、つまり1回にまとめられる程度の小規模なものばかりなのです。
 「きっと天野先生は密にならないように人数を減らしておられるんだわ?」と良い方にかんがえる方もおいででしょうが残念ながら淺野さんと共通しているのは「生徒の皆さんが目標を持てるように企画した」という部分だけ。

 7月3日(土)に開催予定の新宿文化センター大ホールでのチャリティー公演への参加は2月はじめに突如決めたものです。
 声をかけたのは、3月20日の渋谷のチャリティー公演に誘わなかった大宮教室の男性2人と南砂町教室の最近入会された30代の男性1人の計3人。
 最年少でこの春から中学生の男の子MS君には今までは大宮教室に隣接する商業施設コクーンシティの野外イベントがあり、過去に4回参加してます。そしてタップダンス経験がまだ2年位で舞台経験の無い40代の男性IMさんには「次の野外イベントでデビューしましょうね」と一昨年位から話しておりました。ところがイベントの相次ぐ中止で舞台デビューが闇に葬られてしまいました。

 2月のはじめ頃大宮教室の、まずIMさんから。
 「ねえ、舞台って出てみませんか?」
と何となく誘ってみると
 「えっ、私なんかで良いんですか?」
と脈あり。
 続いて中学生のMS君のお父様に聞くと
 「親としてはぜひ見たいので」
とこちらも大いに脈あり。
 チャリティー公演とは言え少人数だとお高くなる参加費の事を告げるとこちらも無事にスルー。
 翌日、南砂町教室でも同じようにKMさんをお誘いすると「実は妻からアナタはまだまだヘタだから先生から発表会に誘ってもらえないのよ!」と日々言われ続けていたそうな。これを聞いてあまりにタイミングが良いので嬉しくなりました。あっという間に3人の男性が集まりました。皆さんがのんびり稽古してるだけなのかと思っていたので発表会参加の即決にはホント驚いてしまいました。大人の2人はまだシムシャムすら教わっていないのに、です。
 彼らが踊れる4曲にフィナーレを加えて9分、中学生のMS君は全5曲出演、大人の2人も4曲出演になりました。
 当日のプログラムは
 @42nd Street
 Aリトル・ホワイト・ライズ
 Bダンサーズ・イン・ラブ
 COpus♯1
 Dフィナーレ
 わたしも“Opus♯1”だけ賛助出演させて頂きます。
 このような時期ではありますが、無事に開催出来ると良いのですが。

天野 俊哉



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