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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1731 たかが2センチ されど2センチ
 コラムVol.1711では、“現実からかけ離れた幸福感”を採り上げたかったばっかりに、私の体調のことで多くの方にご心配をお掛けしてしまい大変申し訳ありませんでした。猛省しております。
 ということで、今回はどなたにも何のご心配もお掛けしないことをテーマにします。

 さて、ファッションにはそれ程こだわりは無いんですが、ビジネスシーンのパンツはノータック&シングルと決めています。ここでのパンツとは下着のことではなくてスラックスやズボンのことです。「じゃあズボンと言えよ」と言われそうですがスミマセン、ズボーンじゃナウくないのでここでは若者ぶってパンツと呼ばせてください。ちなみに下着のパンツは、仕事やレッスンの時はビシッとボクサーパンツ、家に帰ったらゆったりトランクスに履き替えて“解放”してやります。どうでもいいですね。
 話を戻しましょう。ノータックよりはタックが有った方が腰周りに余裕があって動き易いんですが、身体が楽な方楽な方に合わせようとするので、お尻がパンパンでも敢えてノータックを履くようにしています。裾をシングルにしているのは、ダブルだと埃やゴミが溜まってイヤだから。

 さて今年もクールビズシーズンの到来。昨年購入した裾がちょっと長めのビジネスパンツを今年の流行りに合わせて短めに裾上げすることにしました。「誰も見てないよ」と言われそうですが、裾の長さと折り目は自分が気になります。映画や特に舞台では、袖丈や裾丈がカッコ良さの決め手と言っても過言ではないくらいキモです。そこで「ON STAGE 2019」でRちゃん&Tくんママに裾上げしてもらった衣裳のパンツが絶妙にカッコイイ裾丈だったので、ビジネスパンツ黒3本をアイロンテープで汗だくになって同じレングスに裾上げしました。その長さ4センチ。試しに履いて姿見で確かめてみると、目が慣れていないからか、けっこう短く感じます。でも絶妙パンツと同じ裾丈だし、大丈夫!と自分を納得させました。

 早速翌朝、裾上げしたパンツを履いて駅に向かうと、やたらと裾の動きが目に付くんですが、これも見慣れていないから、と自分に言い聞かせて何日か履き続けました。
 数日後、たまたま大型施設の化粧室で全身鏡に映った自分の姿を見たら、えっ?自分で思っているよりも裾が短い!っていうか、ツンツルテン!試しに鏡に向かって歩いて行くと、裾がピラピラはためいてる!コレはヤバい。慌てて腰パン風にしたんですが、お尻の部分が伸び切ったブリーフみたいにタプタプしててコレはコレでカッコ悪い。「誰も見てないよ」と言われそうですが、とにかく下げ気味にしてコソコソと帰宅しました。

 失敗の原因は裾幅の違いにありました。裾幅がタイトめなON STAGE衣裳パンツと、それよりも裾幅が広いビジネスパンツを同じ裾丈にしたため、裾がはためいてしまったようです。
 結局、全部やり直し。今度は裾上げを半分の2センチにとどめて靴を履いた状態で確認。ハーフクッションの長さで裾もピラピラしなくなってカッコ良くなりました。めでたしめでたし。
 それにしても2センチ程度の差でこれだけ印象が変わるとは、なるほど、人間観察力の鋭いチャップリンも志村けんさんも、裾丈の長さや短さでコミカルなキャラクターを表現しています。極言すると、「裾丈は人也」とも言えます。裾丈、恐るべし!みなさんもご注意くださいね。

 パンツの裾上げを4センチから2センチに直した、というだけのどうでもいい話でした。長々と失礼しました。

Y's取材班



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