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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1530 コクーンシティ発表会&鈴木隼さんの活躍に注目!
 さいたま新都心駅にあるショッピング・モール、コクーン・シティの野外ステージにて大宮教室のミニ発表会がありました。大宮教室のジュニアと春日部教室からの応援ジュニアの計4名。今回も大人の生徒からは「近所の誰に見られているか分からないからイヤだ!」と出場を辞退されてしまいました。
 確かにそうですな。
 そもそも7月1日(日)に大宮ソニックシティにて開催されたチャリティの舞台でジュニアたちが使った衣裳を〜着れるうちにもう一度だけ着よう!〜が目的の発表会でもあります。
 夏休みが終わった9月あたりに改めて試着させてみると、シャツはキツそうに、ズボンは短くなったように感じました。思いきり腕を伸ばすとパーンッと何処かが裂けるような感じでしたが、大切な成長過程なので「なるべく食べないで!」とも言えず、ただただ1014が過ぎるまで祈る毎日でありました。

 発表会当日は朝から見事な曇り空でしたが、午後からは気温も上がり晴れ間もみえ、発表会日和になりました。ありがたい!
 今回のプログラムは、
 @Dancers in Love
 ABeautiful Morning
 BChicago
 CLeave Us Leap
 D42nd Street
 +インタビューコーナー

 お稽古の時はハラハラドキドキの子供たちが本番では実に堂々とした姿を見せるのは毎回驚きであります。
 インタビューでは相変わらず面白い解答で楽しませてくれました。
 4人とも普段はどんな気持ちで教室に通い、どんな気持ちでお稽古をして帰って行くのか?10歳を越して少しずつ変わってきているのかな?と思うことも増えましたが、発表会などでは昔のまま子供らしい姿なので何となくほっとします。
 だからこの場が必要なのでしょうね。
 お疲れ様でした!
※写真の掲載はご家族の承諾を得ています。

 さて、この発表会開催の数日前にテレビ朝日で、毎年お正月に放送され楽しませてもらっている『芸能人格付け』番組の音楽編なる特番が放送され、ヴァイオリンや和太鼓と共にタップ・ダンスも登場しました。プロはもちろんHIDEBOHさんなのですが、対する素人として登場したのが現役高校生の鈴木隼さんでした。前回の『東京リズム劇場』でご一緒させて頂き、舞台でその才能を十二分に発揮した若きエンタテイナーの鈴木さん。すでにパントマイムやジャグリングのプロとしてファルコンなる芸名があります。リズム劇場公演では、オープニング・ナンバーのまさにステップの踏み出しを担当、見事なジャグリングを使ったソロ・タップからアンサンブル・タップ、お芝居までを器用にこなしておりました。リズム劇場の打ち上げの席では40歳も若い彼とタップの中野ブラザーズさん、喜劇の王様チャールズ・チャップリン、パントマイムのマルセル・マルソー、古いフランス映画『天井桟敷の人々』等の事を長時間にわたり語り合えた事が嬉しかったです。今年はみすみ“Smilie”ゆきこ先生のもとでJTSPに参加してさらにタップ・ダンスにみがきをかけた様です。
 日々成長を続けるファルコンこと鈴木隼さんから目が離せません。

天野 俊哉



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