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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1431 今日もわんこ
 日本テレビの朝の情報番組『ZIP』で大型犬わんこのそらちゃんを見たあと、直ぐにフジテレビにチャンネルをあわせて『めざましテレビ』の“今日のわんこ”を観ています。
 早く戸塚スタジオの看板わんこプリンくんに会いにゆかなければ!

 先日、テレビでケイリー・グラント主演の『新婚道中記』なんて古い映画を放映していたので何となく観ていたら、やたら元気で達者なテリアわんこが出てきたので嬉しくなりました。
 もう大活躍でした。
 役名が“ミスター・スミス”なんてイカしてますが、このわんこは撮影中にありがちな《何気にカメラ横のドッグ・トレーナーを意識する仕草や目線》がまるで無くて、映画でのご主人様であるグラントとアイリン・ダンから視線を外さないのです。このわんこが戦前のMGM映画『影なき男』シリーズの名犬アスタと同じらしい?けど真実はわかりません。でも確かに似てますな。

 書店で売られている映画DVD BOXシリーズの新譜を物色していたら、まさかの『名犬ラッシー・パーフェクト・コレクション』が登場。つい最近コラムVol.1364で《名犬ラッシーの世界》なんて書きましたが、そこで取り上げた3作品とその後製作された4作品のMGMラッシー映画全7作品が大集合しました。
 でも10作品で¥1800、1枚あたり¥180がセールスポイントのシリーズなのにあと3作品はどうするのよん?と真剣に心配してしまいましたが、よーく見るとお馬さん映画『フリッカ』のシリーズ3作品が加わっていました。これ20世紀FOXの田舎を舞台にしたノンビリした映画ですね。
 さて、ラッシー映画ですが後半4作品(1948年以降)で何気に驚いたのが映画のTHE ENDマークの後に「動物達の登場する場面はアメリカ人道協会監督のもとで撮影された」なる1枚のテロップが登場することでした。多分、それまでのハリウッド映画における動物君たちの労働時間や虐待を見かねて動物保護団体が立ち上がったのでしょう。

 さらにわんこ。
 自由が丘BOOK OFFのDVDコーナーを覗いたらタンタンの実写映画がありました。少年タンタンと愛犬スノーウィが活躍するお話で、日本でも原宿にショップがあるベルギーの人気漫画シリーズです。このスノーウィもテリア系わんこみたいだけど?どうなんですかね。
 私が見つけた映画は、数年前に日本で公開されたスピルバーグ関連のものではなく、1960年代にフランスで製作された古い古い映画です。結構な値段でしたが2作品共購入してしまいました。
 『ナショナル・タップ・デー2018』が終わったらこれらのわんこDVDをゆっくり鑑賞することにしようと思ってます。

天野 俊哉


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