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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1424 NTD2018に向けて〜いつもと違うぞ“Too Many Boys”
 例年のように楽しい代表者ナンバーの稽古場ルポを皆さまにお伝えしたかったのですが、いつもと違う流れになっております。
 やはり長いこと続いてきたタップ・ダンスの祭典ですからね、皆さんの悲しみも強いのでしょうね、ではなくです。

 先にお伝えした《顔合わせ&初回稽古》からわずかに2日挟んで2回目のお稽古がありましたが、平日の昼間とあって日曜日とは違った先生方が集まりました。
 最近の若い皆さんは松本先生の号令がかかるまで、教室の後ろに座ってストレッチ等をされるのが当たり前(コラムVol.1249をご参照)なので、今年は私も見習って大日果里さんや森アしおりさんの側に座ってお喋りを。
 いざお稽古が始まり、私の後ろでは若い女性の方が元気良くステップを踏んでいました。誰かな?自己紹介しそびれた!
 淺野康子さんがウン10年前に初めてNTDに出演した頃、こんな感じだったなぁなんて思いながら彼女を眺めてました。
 ちなみに、この日男性更衣室は私だけでした。
 ガランとしてさみしい事。

 最後に松本先生から今後の稽古の流れについての説明がありましたが、どうやら男性と女性を分けて稽古するらしい?
 なぜ?
 そりゃ、間違いが起きないようにに決まっているじゃないですか?
 冗談ですよ、冗談。
 あまり詳しく書くとネタバレになってしまうので黙ってますが。
 よって、3回目と4回目は女性だけの稽古になりました。教えて頂いたパートを忘れない様に自主練しなければ。
 残念なのは滅多に会えない淺野さんをはじめとする女性の先生方としばしの別れになることでした。

 そして迎えた5回目の稽古。
 その日はまさに男性ばかり、かつて“Too Many Girls”(女の子がいっぱい)なるミュージカルがありましたが、うちらはその逆の“Too Many Boys”(男の子がいっぱい)って訳ですね。
 もう男子校状態です。
 そう、私は中高の6年間男子校だったんだ!
 何となく懐かしい。
 向こうの方に、東方神起みたいな、韓流スターみたいなイケメンがいました。
 あの子は『東京リズム劇場』に出演していた首藤直人君デスネきっと。
 よーく見ると女性が数名混ざっています。
 なるほど男役ね!

 つづく。

天野 俊哉


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