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STUDIO : 戸塚スタジオ
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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1359 Y's発表会まで秒読み開始!番外編
 6週間後のY's発表会を前に、インストラクターが戸塚スタジオに集結しました。
 と言っても教室の関係で時間差での集結でしたが。

 これに先立つある日の午後わたし宛に1通のメールが!
 私が10月15日に戸塚に現れる事を知っている人間かららしい。さては怪人二十一面相か?
 戸塚駅周辺のカレー屋さん情報かな?と思いきや《残念なお知らせ》とある。
 「な、な、な、な、な、な、何だと!」
 「そ、そ、そ、そ、そ、そ、そんな馬鹿な!」
 往年の名優三船敏郎か、最近なら竹中直人の驚愕の濃すぎる表情を想像して欲しい。
 戸塚駅に隣接するトツカーナ4階にある『ブックサーカストツカーナ店が9月下旬をもって閉店してしまいました』とある。5月下旬に同じ戸塚駅のモディ店が閉店したばかりだったのに。そんなぁ〜!戸塚駅周辺にはBookOffがあるわけでもないのに、やはり古本産業がダメなのか?
 そのメールには「残念なお知らせをわざわざするのも如何なものかとは思いましたが、突然知った時のショックが大きいかと思い・・・」と優しいお言葉が。確かに、もしも私が何も知らずに、お店の前で閉じられてしまったシャッターを目の当たりにしていたら、せっかく覚えたリズム劇場の振付の半分が消えしまったに違いない。もしくは、淺野さん達の待つスタジオに寄らずして東戸塚駅に向かって歩き出してしまったかも?
 何年にも渡ってお店の表のガラスケースに飾ってあった中川三郎先生の変な形の本(コラムVol.495をご参照)を私が購入していれば、閉店に追い込まれなかったかも知れない。

 懐かしいのは、戸塚のY'sスタジオを建築中の2008年2月頃、まだトツカーナにお店が入る前にプレハブの2階で細々と営業しているブックサーカスの仮店舗時代に、香港製のカンフー映画のDVDを10数本もまとめて購入した事です。カンフー映画なんてY'sコラムの読者のかたには興味の無い物だと思いますが。
 その中にブルース・リーと並ぶカンフー映画の大スター、ジミー・ウォングが主演して、日本でロケーションした『冷面虎 復讐のドラゴン』という作品がありました。『サインはV』で有名な岡田可愛さんが共演したのですが、最近その映画にロープウェイが登場する情報を得たので、もし自宅にそのDVDがあったら日本を代表するロープウェイ大使の松本晋一さんにプレゼントしよう!と思い自宅の棚を探したのですが、ついに見つからなかった。その事を松本さんに伝えると、すでに私が松本さんに差し上げていたそうです。現在ではレア商品として入手困難なのでほっとしました。
 すんません、それだけです。

 で、Y's発表会の為に仲間が集結した云々に戻りますね。
 当日は、日曜日の午後とあってトツカーナの三崎食堂は満席だったので、同じフロアの家族庵に入り、今夜のリズム劇場での勝利を願ってカツ丼を食べました!

 さてこの日集まったのは、
 リーダーの淺野康子さん
 押田勝年君
 橋爪麻美さん
 SAORIさん
 そして天野の5人でした。
 他の仲間にも会いたかった!
 リーダーへの提出物や発表会作品の報告等を早々と終わらせた自分はネタ探しに目を光らせていました。
 この日笑わせてくれたのが意外にもSAORIさんでした。
 淺野リーダーとの会話。
 「“ティー・フォー・トゥー”が二人、“ジンメリ”が」とSAORIさん。
 「“ジンメリ”って?」とリーダー。
 「あっ、“人生のメリーゴーランド”の事です」とSAORIさん。
 何だか渡部さんを思い出す。
 「先生、わたしサクラスに行ったことがないんですが?」とSAORIさん。
 少しおいて、
 「・・・さくらプラザね」とリーダー。
 Y's発表会に出演または観劇にみえる皆さま、会場は戸塚区総合庁舎4階《さくらプラザホール》ですからね。くれぐれもお間違いのないように!無事のご到着をおまちしております。
 以上、天野でした。

天野 俊哉



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