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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1134 穴田英明Studio VIEW & TRBタップダンススタジオ発表会(その壱)
 9月18日(日)水天宮にほど近い日本橋劇場にて、穴田英明さん主催Studio VIEW & TRBタップダンススタジオ発表会「Power of Dance 2016」が開催されました。
 私が観客としてこの劇場を訪れるのは今回で2回目、「東京リズムボーイズ/20周年記念公演」以来です。
 あの日は凄い雨だった!
 毎年、春に開催される「ナショナル・タップ・デー」で、クオリティの高い振付作品を連発し続けている穴田さんと、10名のインストラクターの皆さんが創られた作品を、とても楽しみにして会場に向かいました。
 「て、まさか、また寄り道ですか?」
 だって、
教室が終わって、
電車に乗って、
水天宮駅に着いて、
することと言ったらやっぱランチでしょ?
 お腹グーグーでは、隣で一生懸命ダンスを観賞しているお客さんに申し訳ないしね。
 でも、あんまり時間が無いから知ってる店に飛び込むか?
 まず、頭に浮かんだのが橋本祥先生、加藤忠さんと食べた〈チャーハン・カレー〉のお店(コラムVol.469をご参照)。
 会場の裏手にあって近いし、1分もかからない?
 でも、お皿が大きくてかなりの量だったな。お二人はペロリと平らげておられたけど、私はキツかった!
 では次、大通りを挟んで看板の見えた〈燻製カレー〉ってのはどうかな?
 ここで皆様は、
「あなたは本当にカレーが好きなんですね?」
と、思われる事でしょうが、こうした時間が限られている時にはサッと出てくるカレーが一番なんですね。
 早く出てくるものでは、そばやうどんも好きなんですが、慌てて麺類を食べて、慌ててスープを飲み干すと汗がバーッと凄いことになるのですね。汗だくで会場にたどり着くなんてねぇ?
 で、仕方なくカレーなんです。
 あまり説得力ないけど。
 お店に飛び込むと、ほぼ満席。入口あたりのカウンター席に座りました。
 目の前のランチメニューはトッピングの全部のせみたいな、どれもボリューム満点で無理そう。しかも軽く¥1000以上はする。
 分量と辛さとトッピングを選ぶセレクト注文に切り替えました。
 運ばれてきたカレーは少し平凡だけど、カレーのルーはピリッとして美味しい。私は燻製の玉子だけでしたが、周りの方々のお皿にはお肉、チキン、オムレツ等がゴロゴロ彩り鮮やかに飾られていました。
 結局、¥830なんて安い値段でした。
 帰りがけに表をチェックすると、取材をうけたテレビの写真や雑誌までが飾ってありました。
 時計を見ると、既に開場時間は過ぎている!
 日本橋劇場に到着し、会場に入ると何人かのスタッフの方が声をかけてくれました。
 東京リズム劇場の卒業生である簗瀬さん、勝二さん、小林さん、そして武術指導の大家手塚先生。帰りには現役キャストの竹下先生(この方は役名)にも。一度でもリズム劇場に出演した事のある方は、皆さん舞台の手伝いに積極的に参加するのですね。素晴らしい事だと思いました。それと、穴田さんの教育が行き届いているのでしょうね。
 ロビーには沢山のお祝いのお花が綺麗に飾られてありました。あっ、淺野康子さんからも。記念に1枚パチリ撮りました。
 あと10分で開演。
 二階席までかけあがりました。私の席の回りは今月末にクローズする八千代台の生徒関係者ばかりでした。
 プログラムを開き曲名、振付クレジット、キャストをチェックしていると開演ベルが鳴りました。
 客電ダウン。
 つづく。

天野 俊哉




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