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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1048 ワンピースを知りたい
 昔から人様が夢中になっているものに興味を持つという変な癖があります。
 昨年、新橋演舞場で上演された《ワンピース歌舞伎》。タップ仲間の加藤忠君、Akkinさんそして村井晴菜さんの3人がこの舞台を観に行ったそうです。
 ワンピース・ファンなんだなあ?と羨ましくもありました。
 と、いうのも私が通う美容室にはこの「ワンピース」のコミックが全巻が並べられており、10年前にいちど手にとって読み始めてみたものの、全く興味が持てませんでした。1巻目で挫折なんて「バビル2世」(全12巻)以来かも。それ以降「ワンピース」の存在がトラウマになっていました。
 一念発起してワンピース・リベンジを企てた天野は、年始の「東京リズム劇場」終了後、古本屋で最初の5冊をまとめて購入。
 ダメ元で第1巻目を読み始めると、これが面白い。
 あの加藤忠君が夢中になる理由が何となく見えてきました。
 主人公が次々と仲間を増やして旅をするあたりが「桃太郎」みたいで、悪役キャラクターがこれまたユニークかつ楽しい。かつての人気人情マンガ「もーれつア太郎」(こちらも全12巻)を想わせる、昭和のにおいのする作品だと私は感じました。
 加藤君や同じくワンピース大ファンの私の美容師さんに言わせるとワンピースのことならば「朝まで語れる!」そうで「泣かせる!」場面を実に良く記憶しています。
 多くのワンピース・ファンは週刊ジャンプの連載からスタートしているそうですからコミックの80何巻まで到達している訳ですね。
 ちなみに私はまだ17巻目で、トニートニーチョッパーというトナカイが登場した辺りです。私はこのトナカイのキャラクターをクマかリスだと思っておりました。
 コラムVol.976で加藤君とAkkinさんにカメラを向けるとサッと右手を挙げるワンピースの主人公ルフィの有名なポーズをとっていましたが、いつか自分もこれをやるのでは?戦々恐々としている天野なのです。

天野 俊哉




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