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05/12/22 コラムとイベントを更新しました。
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もうすぐ一年を締めくくる世界的イベント、クリスマスですね！
ということで突然ですが、クリスマス豆知識コーナー！
ご存知のとおり、クリスマスはイエス・キリストの降誕記念日です。
クリスマスとは英語で「Christmas」、「キリスト（Christ）のミサ（mass）」という意味です。
フランス語では「Noel（ノエル）」、イタリア語では「Natale（ナターレ）」と呼ばれ、共にラテン語の「誕生日」が由来だそうです。
ドイツ語では「Weihnacht（ウェ、ウェィ･･･）」と呼ばれ、「聖夜（キリストが生まれた夜）」という意味だそうです。
西暦336年にイエス・キリスト降誕の日として、12月25日がクリスマスに決定されました。
ただし！キリストがこの日に生まれたという確証はないそうです。
初代キリスト教の指導者達が、異教徒との対立や摩擦を生むことなく異教徒にキリスト教を広めるために、ローマの冬至を祝い太陽を崇める「太陽の祝日」と結び付けた、と言う説が有力だそうです。
なにやら策略的なニオイがしますが、今回はあまり追求しないことにしましょう。
”Christmas”は”Xmas”とも書かれますが、”X”は「キリスト」を表わすギリシア語の頭文字であり英語の省略形ではないため、”X'mas”と書くのは誤りだそうです。
私はてっきり”クリス”と”クロス”の語呂合わせと思っていました。えっ？あなたも？
これからカードなどを書く方はご注意下さいね。
日本では1875年（明治8年）に日本人による最初のクリスマスパーティーが開かれ、あの勝海舟もパーティーでプレゼント交換をしたそうです。
1904年（明治37年）、「明治屋」にディスプレイとして初のクリスマスツリーが登場。
1910年（明治43年）、「不二家」から日本のクリスマス・デコレーションケーキの原型が発売されました。
そして1931年（昭和6年）、「三越」でクリスマス電飾とクリスマス大売出しがスタートしました。
クリスマスセール大好きです！三越さん、有り難う！
本来の宗教的な意味を超越した（そういう意味では日本が世界一？）イベント、クリスマス。
にぎやかに楽しく過ごすのももちろんOKですが、ちょっとだけ神聖な気持ちになって本来の意味を考えれたら、心が安らかになるかもしれません。
さて前置きが長くなりましたが、今回のコラムは天野先生と押田先生の二本立てです。どうぞ！
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