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Vol.972 2016東京リズム劇場を終えて〜楽しかったあれこれ
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★今回から公演稽古の写真をFacebookに掲載する前向きなPRが始まりました。
我らが座長である冨田かおる先生自らがカメラを構え皆の姿を収めてくださる。なんてありがたい事。
冨田先生は常に私達に笑顔で声をかけてくださる暖かい方です。
劇場入りをして初日を迎えた私達全員に先生が稽古場で撮影された写真のカードとコンパクトな鏡をプレゼントして下さいました。
楽屋での皆の鏡前には公演中、そのプレゼントがまるでお守りの様に飾ってあるのですよ(写真@)。
★冨田先生と言えば薄井由美子さん。タップ名作劇場の稽古が佳境に入っていた時期の事。錦糸町のタイ料理の店でメニューを開くと目の前にまさかの薄井さん。
「えっ、ここってスナックうすい?」
お芝居で使う頭飾りの道具を探しに来た帰りとか。
舞台ではおかしなキャラの方ですが、踊る事にかけては人一倍熱く語る。楽しいディナーを過ごせました。
★博品館劇場入りする前夜、岩本町のスタジオに別れを告げた私達男子数名。このまま帰宅するには早すぎる時間。RIKIYAさん、宮下さん、竹下さん、K-TA君そして私の5名。宮下さんお勧めのラーメン屋にまっしぐら。8席しかないカウンター席が全部空いた瞬間に駆け込みました。後から穴田さんも合流したのでプリクラ行きの企画もあがりましたが劇場入り前に誰かが死んだら不味かろう!という事で泣く泣く解散しました(写真A)。
★「王様と私」では頑固な王様役の穴田さんを何故か殺害してしまう宮下さんの総理大臣クララホム(写真B台本)。トンカチでは痛かろうとピコピコハンマーなる叩くと音の出るオモチャを使う事に。
上手袖中には語り部の竹下さん、次の出番の村井さん、演出の松本せんせ、道具かたし隊の白川さんと私の5人がその演技を見守っていました。日曜日昼の部ではあてそこない鈍い音が!笑いをこらえる私達。さて千秋楽がラストチャンス。ハンマーは上手く当たりピコンと甲高い音をたてました。私達のリアクションもお見せしたかったですね。
そう言えば穴田さん「プレイガール」でも車に轢かれてましたね。
つづく。
※写真の掲載は承認を得ています。
写真 上から@AB
天野 俊哉
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