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Vol.865 真夏の名作映画鑑賞番外編
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渋谷の映画館シネマヴェーラの「映画史上の名作」シリーズ第13弾の作品紹介で書き損ねた事などを。
「若草の頃」(1944)
MGMミュージカル名場面集「ザッツ・エンテインメント」が劇場公開された時期にたった一度だけテレビで放送された時、驚いた事にジュディ・ガーランドの2つのナンバーがカットされていました。
“The Boys Next Door”
“The Trolly Song”
これ、本当の話です。
「打撃王」(1942)
この作品のプロデューサー サミュエル・ゴールドウィンは全く野球に興味が無い。「こんなつまらない内容では女性客を呼べないぞ!」と幹部を説教。試合の場面を減らして、夫婦愛を強調するためナイトクラブの場面を用意。主人公のゲーリック夫妻が好きだったアーヴィング・バーリンの名曲“Always”をレイ・ノーブル楽団に演奏させ、アメリカきってのダンスチームヴェロツ&ヨランダを踊らせました。
天野 俊哉
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