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Vol.861 真夏の名作映画鑑賞そのD ロディ、ジミーそしてガルボの巻
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渋谷の映画館シネマヴェーラの「映画史上の名作」シリーズ第13弾のご紹介です。
ロディ・マクドウォール主演
「わが谷は緑なりき」
シネマ・ヴェーラのチラシのどこを見ても掲載されてませんが、この作品の真の主役は少年スターのロディ・マクドウォールです。ジョン・フォード監督が力強く描いた家族ドラマで、涙なしに観ることは出来ません。「静かなる男」のモーリン・オハラも出演しています。
ジェームズ・スチュアート主演
「スミス都へ行く」
アメリカ人が大好きなフランク・キャプラ監督作品。
私は10代の頃にテレビで観たきりで、当時でも理想的すぎるとは思いましたが、映画なのでそれでも良いのかな?と。
どんなに有り得ない展開でも、ジェームズ・スチュアートが演じると素直に受け取れてしまうから不思議です。
グレタ・ガルボ主演
「アンナ・カレニナ」
宝塚歌劇で何度も上演されているのに、私はガルボのこの名作を未だに観ておりません。このコラムをお読みの皆様は、ぜひ私よりも先にご覧になってくださいね。
これらの作品は、8月22日(土)から8月28日(金)までの間に上映される作品の一部です。なお、この週に上映されるバスター・キートン主演「馬鹿息子」は、舞台劇の映画化であり、本来のキートンコメディとは違う普通の作品となっている為、取り上げませんでした。
天野 俊哉
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