|
|
| | |
|
|
|
|
| | |
|
Vol.803 Y's10周年記念特別公演お稽古日記番外編
|
|
日本映画黄金時代、映画監督と脚本家のコンビは伊豆や箱根の宿に長いことこもり映画の台本を書き上げたそうです。黒澤明と橋本忍、小津安二郎と野田高吾、溝口健二と新藤兼人etc.
そうですか!Y'sコラムもいよいよ日本映画巨匠の世界ですか!
タップ界では舞台の創作活動は孤軍奮闘であり、リーダー達がたった一人で孤独に立ち向かいながら作り上げてゆくものなのです。
今回のY's公演でも淺野リーダーがお弟子さんを従えコツコツやっておりますが、最後のツメは私も参加させてもらいました(ホントはオフだっただけです)。
GWのある日、スタッフさんに提出する進行表や照明プラン等の準備に宿ならぬ戸塚のスタジオにこもりました。まだ4月というのに25℃を越す夏日、私みたいな東京の人間にとっては戸塚の風は避暑地を想わせ、ちょっとした小旅行気分を味わえました。
スタジオの真ん中にドーンとテーブルを置いて二人で黙々と書く、書く、書く。
これ、私達の慣れ親しんだ光景ですが、今回は少しばかり違いました。
そう、プリン君が助っ人?参加してくれたのです。
弁当や飲み物の買い出し、書類のコピー、音楽のダビング作業等をテキパキ眺めていてくれまして、緞帳幕の処理で二人がもめた時には彼なりの意犬を述べてその場を丸く納めてくれました。
プリン君のお陰で正味3時間程で片付き解散となりました。
楽しいGWの1日をおくれました。
※プリンは足裏をよく拭いて入室、退室時も床をよく拭きました(淺野)。
天野 俊哉
|
|
|
|
|
|
| | |
|
|
|