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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.792 NTD2015その他の話その2
《頑張ったね!富顔さん》
 「20回記念のNTD2015なので何か出来ないかな?」という松本晋一さんのアイデアから生まれたのがプログラムに全20回の全出演者名の掲載する事。
 と言ってもこれを完成させたのは松本さんでは無くてNTD事務局の富田カオリさん(愛称富顔さん)。
 コツコツ頑張ってご覧の様な力作が完成したのです。
 お疲れ様でした!
 そして、ありがとうございました!
 掲載された出演者を勝手に代表してお礼を申し上げます。
《自分が見つからない》
 さて男性楽屋に関して言えばプログラムを前に悪戦苦闘している男子数名。
 私より10歳は若いのに老眼が始まっているそうな。彼らの自己分析によると、やはりスマホのせいだとか。
 例え細かくても小さくても自分の名前は見つけ出したいもの。皆さん必死だけどアイウエオ順では無いらしい。顔に近づけたり離したりしていておかしかったですね。
 私は淺野リーダーと隣り合わせでした。
 お見事だったのは「淺野康子」で参加する前の旧姓は削除されている事でした。
 富顔さんのきめの細かい仕事ぶりにますます感心してしまいました。
《珍しいデュエット》
 開場時間になりお客様が入ってこられる時に場内に流れる音楽って気になりますね。タップの公演だとミュージカルの曲やジャズの曲が多いものですが、今回は私の知らない曲が。
 「これ知らないなあ」と私。
 すると「22才の別れですよ」と穴田さん。
 「はあ?」と私。
 「かぐや姫です」と左に座っていた加藤君。
 すると私の前で急に歌い出した二人。中々息のあった素敵な、そして珍しいデュエットでした。
 中野章三先生が出演もされたタップダンサーを主人公にしたテレビドラマ「昨日、悲別で」のテーマ曲との事。穴田さんがとても懐かしそうに話していました。
《私の元パートナーです》
 男性楽屋でのやり取り。
 礼儀正しいNTD出演者達は初日と千秋楽に挨拶をしに楽屋をまわります。
 「千秋楽おめでとうございます!」と男性楽屋に挨拶に顔を見せたJ―CLICKsの服部夢さん。
 隣にいた初参加の男性ダンサー君に「私の元パートナーです」と説明を。
 次に挨拶に見えた隆江タップオブハートダンスカンパニーの隆江さん。
 同じく「こちらも私の元パートナーです」と説明を。
 少しして挨拶に見えた穴田秀明Tap Dancing VIEWの西村麻亜沙さん。
 またも同じ説明を。
 「みんな美人ばっかりですね!」と感心している男性ダンサー君に「でも決めたのは松本さんですよ」と私。
 「天野さんばかりズルいですよ」と羨ましがる加藤君に「悔しかったらプラレールの1つも持ってきなさい!」と松本さん。
 舞台の上ではカッコイイタップダンサー達も楽屋ではこんな風に冗談ばかり言って楽しく過ごしているんですね。
 ではまた。

天野 俊哉




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