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Vol.774 Y's10周年記念公演お稽古日記その10
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毎回コラムを読んでくださっている皆様の心の声が?
「最近Wさんあまり登場しませんね」
という訳で今回はWさんの話題から。
その日のお稽古が終わり、Pure JewelsのS藤さんからのお土産浜松のうなぎパイを皆に配り始めた淺野リーダー。何を思ったか?「先生、夜のお菓子ですよ、夜のお菓子」を連呼するWさん。「わかった、わかった」と言いたげな淺野リーダー。この二人の奇妙なやり取りにわたしゃ爆笑でした。ちなみにこの「夜のお菓子」なる有名なキャッチフレーズですが、Wさんが思い浮かべているタイプの意味ではない(※)らしいですよ。
先日、普段はあまり拝見出来ない土曜日のアシスタントレッスンを見学させて頂きました。公演の演目を中心にガッツリお稽古されてましたが、その日は何となくWさんペースで事が運んでいた様で、いけないと思いながらもゲラゲラ笑ってしまいました。
皆さん、次に踊る曲のタイトルを変な所で短くして会話がなりたっている様で、例えば「スロー・バック、ウェル・ゲット・イット、ダンサーズ・イン・ラブの順番で踊るよう」指示されるとしたら「スロバ・ウェルゲ・ダンラブの順ですね」となるらしい。
これ、もしかしたらWさんだけの事かも知れませんがね。
さて、先日の仮通し稽古の後、仲間から気になるアドバイスを。それから1週間悩んで悩んで悩んでついにリーダーに相談を。今更ですが、短いデュエット・ナンバーを追加してもらいました。リーダーはその場でサッとパートナーを選び、スケジュールも決めてくれましたが、翌週との事。
押田君と違って振付後進国の私にとっては時間が無さすぎ。その晩から自宅マンションの玄関で稽古スタートしました。勿論タップシューズでなく靴下のままですよ。
どうなりますことやら。
※もともとは出張や旅行のお土産に買って帰ったその夜(晩)に「一家団らんのひとときを(うなぎパイで)過ごしてほしい」という願いをこめて当時の社長が考案したそうです。ただ、Wさんと同じようなことを思い浮かべる人があまりにも多かったので「いっそのこと」と、それに乗じてマムシドリンクのような赤黒黄のデザインカラーに切り替えたそうです。逞しき商魂!
天野 俊哉
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