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Vol.681 SKDスタス公演2014その4
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「いったい、レビューはいつ始まるの?」
皆様のお怒りの声が聞こえてきそうです。
お待たせしました洋物レビューのコーナーです。
まず開演前にチェックしたプログラムを見て嬉しかったのが、振付スタッフに篠井世津子さん田村連さんらの懐かしい名前があった事。
驚いたのが、日下部美雪さんが前半は男役として登場する事。そしてSKD名物、あのグラマラスな女性グループ《エイト・ピーチェス》ナンバーに我等が西村麻亜沙さんが名前を連ねている事でした。凄い!
宝塚と違ってSKDでは今でもタイミング良く「千羽さん」などの掛け声がかかります。
13景11曲全てを取り上げる事は出来ないので、気になったナンバーを。
まず日下部さんには歌が2曲ありましたが、ワンピースでコミカルに歌う“セ・マニフィク”が彼女らしさが出ていて好きです。
西村さんはブロンドのかつらでエイト・ピーチェスに挑戦し、SKDの名作の歴史に名を残しました。
私が若い頃沢山観た篠井さん振付のナンバー“悲しき願い”でも、西村さんは高城美輝さんを中心とした4人口に選ばれていました。
この2部でも西崎真由美さん振付の和服によるナンバー“ラ・クンパルシータ”が物凄い迫力で、ここでも西村さんは大活躍でした。
そして、雷門前のイベントで披露した日下部さん西村さんらが抜群のスタイルを披露するラインダンスが、今回のレビュー最大の拍手を受けていました。
浅草公会堂での最後のスタス公演を拝見して残念に感じたのは、やはり次世代の事。「これからの日本では大きな舞台で魅力的に踊る事の出来る若いダンサーが育たないなあ」ということでした。
千羽さんら主演4人の方々は国際劇場みたいな大劇場を経験している、日下部さん西村さんらは銀座博品館みたいな中劇場を経験している。でも、その下の若いダンサー達はどこで踊れば良いの?
スタスは「レビューの灯を消さない為」だけでなく、「若いダンサーの育成」にも多大な貢献をしてきたのです。
レビューのラストで静かに並んだ4人のスター、まだまだお若く素敵でした。
アンヂェラスで話していた女性グループの言葉を思い出していました。
「公会堂で?またやるんじゃないかしら?」
そう信じていますよ、私も。
(今回ご出演の西村麻亜沙さんから貴重なスナップ写真を送って頂きました!)
天野 俊哉
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