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Vol.639 劇団キタラヅカ公演を観に東松原へ行くが?その2
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我が人生最大のハリケーンに巻き込まれ東松原駅で足止めを食った天野は、雨が小降りになると同時に駅を飛び出す。
チラシの地図と何かが違う。
郵便局も銀行も薬局も無い。まわり360度民家だ。
1度駅に戻り道を確認すると逆に歩いていた事に気付く。バカ。
今度は冷静に地図通りに歩く。
するとインドカレーの店が目の前に。しかし今日は無視。
駅から1分のエリアなのにまわり回わって10分かかって会場のブローダーハウスに。
白と黒2枚のチケットを見せると、白い方だけもぎられました。心が白いからか?
プログラムを開くとY'sTapDancePartyのカラー広告が目に入る。さすが弟子思いの淺野らしい。太っ腹だぜ。
電車が止まったせいで座席が埋まってない。
15分押しで始まったお芝居は、学校の職員室を舞台にした一人の保護者と四人の教師の人間模様。自殺未遂を扱ったテーマは重い。
私はこうした小劇団の真面目な芝居をあまり観ない方なので、ただ単純に楽しもうと思い、とても楽しかった!はっきり言ってぶっ飛んだキャラクターもいたし、アンビリーバブルなセリフもありましたが大いに笑いました。周りのお客さん達は静かにご覧になってましたが。
休憩無しで2時間。キャストの皆さん物凄い分量のセリフと熱い演技でした。我らが荒井優希は比較的、彼女らしい清楚な役柄。
荒井が担当したフィナーレを飾るややエキセントリックなダンスの振付は分かりやすく、良く指導が出来ていました。
皆様お疲れ様でした。
天野 俊哉
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