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Vol.632 「映画史上の名作」その3〜名作とミュージカルの数々
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渋谷の名画座シネマヴェーラの関連コラムです。
最近、当コラムで取り上げた名優グレゴリー・ペックの「頭上の敵機」「キリマンジャロの雪」とスキャンダル女優ラナ・ターナーの「郵便配達は二度ベルを鳴らす」など代表作がセレクトされていているので興味のある方にはオススメします。
そしてミュージカルです。まず1930年の「モンテカルロ」は大変古い作品で私は観たことがありません。
「バンドワゴン」で天下のアステア様相手にタップを踏んだ、あのジャック・ブキャナン主演。監督はエルンスト・ルビッチだし、共演がジャネット・マクドナルドなので期待できそう。
次にそのフレッド・アステアが、1940年当時多分アステアより人気の高かったバンドリーダーのアーティ・ショウと競演した「セカンド・コーラス」も上映されます。これは《その4》にてじっくり取り上げます。
最後の1952年「ドクターTの5000本の指」というホラー映画みたいなタイトルのミュージカルは超お宝です。はっきり言って知りませんでしたね。チラシに書かれている解説だけで興味しんしん。しかも無名時代のジョージ・チャキリスが出演とか。オススメ。
以前も触れましたが、このシネマヴェーラの二本立てちょっと気が利かないというか、上手い組み合わせなど皆無なので念のため。
天野 俊哉
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