|
|
| | |
|
|
|
|
| | |
|
Vol.618 ドップリ!エンタメコラム「恵比寿にてクラシック音楽映画名作選」
|
|
先日ロバート・キャパの写真展があった恵比寿ガーデンプレイス内東京都写真美術館ホールにて「クラシック音楽映画名作選」が6月18日から7月18日まで開催されます。クラシック音楽ですが、誰でも知っている名曲や有名作曲家の誕生秘話を描いたあくまでフィクションなので、敷居も高くなく観やすい映画上映会です。
シューベルト、ショパン、シュトラウス、モーツァルト、シューマン、ベートーベン、ガーシュインら作曲家の伝記ものと指揮者ストコフスキー。
上映される9本のうち6本までが戦前1945年までのもの。オーストリア・ドイツ映画が貴重です。私も何本か観てますが、ホントに分かりやすくて「シューベルトが88分でいいの?」とおもってしまうほど。また、ロケで残された美しい戦前のウィーンの景色も今となっては幻です。ただし、アメリカで製作された「グレート・ワルツ」の様なハリウッドの野外セットもありますが。
クラシック音楽はどうもねぇ〜という方にはアメリカ映画ガーシュインの伝記「アメリカ交響楽」の様なミュージカルがいいかも。タップの教室で流れる馴染みの曲が沢山。中でも“サムバディ・ラブズ・ミー”でのコミカルなタップダンスが見ものです。
すでにDVD発売されている映画もありますが、ぜひこの機会に大きなスクリーンで名曲名作に触れて頂きたいですね。
オススメします。
天野 俊哉
|
|
|
|
|
|
| | |
|
|
|