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Vol.583 NTD2014に向けて〜トリビュート企画編その1
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毎年偉大なるマスター達を取り上げるトリビュート企画。
今回は22年前に若くして亡くなった私達の師匠が選ばれ、生前の映像が上映されると共に私達門下生が集まり、師匠ゆかりのタップ・ダンスを踊る事に。
Y'sTapDancePartyからは、淺野リーダー、chicacoそして私の3名が参加いたします。
全員が揃っての稽古は、合同リハーサル前の3月と、本番直前の4月に1回というタイトさ。
初回は神田のスタジオをお借りしての稽古で、振付の細かい合わせとポジション決めでした。
仮に曲名をEAとしますが、女性の先生方、先輩方、淺野リーダー達は何百回も踊ってきてるはずですが、私はほとんど踊った記憶がありません。
知らないパートのステップを教わる間も無くすぐに曲がかかります。
隣のポジションになった佐藤先生も困惑気味、そんなこんなで真後ろのポジションのchicacoとShun君には多大な迷惑をかけてしまいました。この日はかなりボロボロ状態で終了。
その3日後、戸塚スタジオで淺野リーダーにEAの稽古をつけてもらい、たっぷりしごかれました。
合同リハーサルでは早くも衣裳を着用して踊る事に。
ダンスの後半、脚を左に右に高く上げる振りがあるのですが、まあ実に皆さん良く上がる!
後ろのchicacoはきっと大リーグボールを投げる時の星飛雄馬くらいダイナミックに上がっているはずだ。今度、後ろを向いて確認してみようと思う。
体が固い私にはかなりキツい振りですが、無理して上げて転ぶ訳にはいかぬ、悔しいが超低位置キックで我慢しよう。
そんな訳で、視界に入る先生方の高く上がる脚にも惑わされず、この日は冷静にリハーサルをこなせましたとさ。
つづく。
天野 俊哉
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