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Vol.541 YouTubeで観る〜レイ・ボルジャーの世界その3
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ハリウッド映画に残されたレイ・ボルジャーの名ナンバーのご紹介後編です。
1946年から1953年までの4作品を取り上げます。
1「The Harvey Girls」
戦時中あの奇妙な衣裳センスがなりをひそめていたのに、平和になったとたん再登場。何故なんだろう?
パーティーの場面に現れたレイがソフトシュー・スタイルで踊るタップダンス
“On The Atchison Topeka And The Santa Fe”は《Ray Bolger Dancing》を検索。
2「虹の女王」
1920年代に活躍したマリリン・ミラーの伝記映画。残念ながらレイの最高のタップダンスナンバー“Who?”は現在観る事ができません。
レイがソロで歌い踊るナンバー“Carolina In The Morning”から、客席からジューン・ヘイバーを呼び込んでシムシャムでデュエットする“Buck Dance”までのシーンはノーカットでたっぷり観る事が出来ます。《Ray Bolger Caroline》を検索。
3「Where's Charley?」
未だにビデオにもDVDにもなっていないのに、YouTubeではレイのテーマソングとも言える“Once In Love With Amy”を観る事が出来るなんて!
《Once in love with Amy Ray Bolger》で検索。
4「April in Paris」
最後はハリウッドのラブコメの女王ドリス・デイとまさかのレイが競演したこの作品。まず作品のハイライトであるレイのソロタップは、ホワイトハウスの大統領オフィスでレイが歌い踊ったのち、ワシントン、リンカーンの扮装をしたレイが現れトリオで踊るおかしな展開に。笑える!
《Ray Bolger Solo Song From April in Paris Full Version》を検索。
そしてドリスとレイが食堂の調理器具を使って歌い踊る“I'm Gonna Ring The Bell Tonight”はやがて滑るテーブルの上でのレイのソロタップに。スライドのテクニックを笑いで魅せます。
《Doris Day and Ray Bolger》で検索。
まだまだつづく。
天野 俊哉
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