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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.517 生誕100年ケニー・クラーク〜モダン・ジャズ時代の名ドラマー
 1914年1月9日生まれというタイミングの良さから当コラムに取り上げましたが、残念ながらドラムについて語れる知識がありませんので、ご案内程度です。
 私がケニー・クラーク(以下KC)について知っているのは以下の事柄です。

1/1941年ハーレムのミントンハウスにおける
歴史的ジャムセッションのドラマー

 スイングジャズ全盛期の1941年のハーレムで、当時譜面通りの演奏に飽き飽きしていた進歩的な若きミュージシャンであるゼロニアス・モンク(P)、チャーリー・クリスチャン(G)、ディー.ジー・.ガレスピー(Tp)そしてKCらが自分達のリズムを追求していました。オフビートで叩くKCが大活躍。現在たった1枚だけライブ録音が残されており私もモダン・ジャズ入門編として購入しました。

2/ガレスピーのビッグ・バンドの専属ドラマーを経て
チャーリー・パーカー(As)ら一流プレイヤーのコンボなどに参加

 山程ある名演奏の中で、1951年ピアニスト、レニー・トリスターノの自宅での録音が奇抜です。多分酒でも飲みながら雑談、何となく演奏を始めたけどピアノやチャーリー・パーカーのアルトはあってもドラムセットがそこには無い。仕方がないのでKC先生電話帳を持ち出して叩き出したようです。以来ジャズのディスコグラフィにはDs on Phone Bookと記載される事に。誰がどの様に録音したのか知りたいものです。ちなみに彼等が演奏した曲は“All of Me”でした。

3/モダン・ジャズ・カルテットの初代ドラマーとして参加
 KCは1985年に亡くなっていますが、私がモダン・ジャズにはまった時期に歴代MJQのミルト・ジャクソン(Vib)やレイ・ブラウン(B)が来日。晩年の彼らの演奏に間に合いました。
 また、KCがよく共演した現在95歳のジャズピアニストのサー・チャールズ・トンプソンが新しいCDを発売したとの嬉しいニュースが昨年末に入ってきました。

天野 俊哉




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