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Vol.484 Some of these Days
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これ、松本せんせが踊られたソロナンバーの曲目です。ブロードウェイ伝説の歌姫ソフィ・タッカーが1937年のMGM映画「踊る不夜城」で歌いました。日本で例えるなら美空ひばりさんがしっとり歌う歌なわけで。
公演終了後、せんせのブログに稽古風景の写真が掲載されましたがこぼれ話を少しだけ。
お披露目
それは公演1週間前の通し稽古、スタジオの外の廊下を着替えに使用していた私の耳にスタジオの中から女性キャストのヤンヤヤンヤの声援に手拍子が聞こえてきました。「松本さん脱いでますよ!」と加藤君。
ダメ出し
劇場での最初の晩。退館時間が迫っていたので残念ながらせんせのソロナンバーでゲネは終了。客席に全キャストが座り舞台上にいる〇〇〇姿のせんせを眺めている。インフォメーションで喋りだした穴田君「松本さん何かありますか?」するとせんせ「照明がないと恥ずかしい!」
おかえりなさい
本番中、自分の出番が終わるとその衣装のまま楽屋まで戻ってくるものです。せんせがソロナンバーから戻ってくる時は、脱ぎ捨てた背広上下、シャツ、ネクタイで体を隠し、そのままの姿で戻ってきます。
揺れる
二日めの昼の部での事。お客様の声援を受けてせんせが踊っている正にその時地震が!楽屋で青くなる私達。「今、音楽が止まったら可哀想ダネ」そこか?
以上「東京リズム劇場2013」楽しい思い出話でした。オシマイ!
天野 俊哉
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