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Vol.470 東京リズム劇場裏話その2
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「暗転」
稽古場から劇場の舞台に移り苦労するのが暗転でのデハケです。プロフェッショナルな公演ではホントに暗くなるので大変。暗転と同時に手をつないでハケるのがベストですが、今回の顔ぶれは傑作です。ご覧になった方はしっかり思い出してね。
松本せんせの傑作「仮面タッパー」の感動的なラストシーンリハでの事。マスクであまり良く見えない仮面タッパーと冨田先生扮するブラックデビルが手をつないで一緒に暗転の中ハケる事に。ところが思った以上に袖までが遠い。そこでもう一人エスコート役が必要に。生徒役でライダーの近くにいた薄井さんが指名されました。お客様には見えない絵ですが、スナック薄井ママと仮面タッパーとブラックデビルの3人が手をつないでソロリソロリ舞台を歩いているなんて傑作じやありませんか!
それにしても、わずかな視界の中であれだけのステップを踏んだりアクションを見せるK-TA君も見事でしたね。
ちなみにアクションシーンの殺陣を担当したのは、たった一人殺されるウサカメ怪人を演じた手塚君。彼もまた見事でした。
天野 俊哉
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