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Vol.463 東京リズム劇場ミニコラム4
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ボーカルレッスン
公演が押し迫った9月のある日「全体稽古終了後に歌のレッスンがあるので関係者は残って受けるように」というメールが送られてきました。ヘエッとのんびり構えていた私ですが、お芝居で少しだけありましたよ口ずさむシーンが。「天野さんもね!」とせんせに言われもう真っ青になりました。
その日残ったのはリズム劇場きっての名歌手の皆様。冨田先生、森田君、押田君、白川君、手塚君、宮下君そして場違いの天野君。私以外、芝居での発声もプロ、歌がうまくてなんせ声がいい。歌の先生少しだけ芝居の稽古をご覧になっただけ、台本もお持ちでないのにただ者ではない事が次第に分かってきました。
次から次へアイディアを出して上手い人達から新たな魅力を引き出す。皆、スタートした時と比べると声が前に前に出るようになりました。
お笑い芸人を例に出してトレーニングをさせたり稽古もユニークで楽しかったです。歌のシーンいかがでしたか?
天野 俊哉
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