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Vol.461 東京リズム劇場ミニコラム2
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オッシーこと押田君が見事な司会ぶりで楽しませてくれた〈タップダンサー用語辞典〉からのエピソード。
1/嫌いな人?
私は元々、人でも食べ物でも物でもほとんど好き嫌いがありません。「クラス内で嫌いな人と同じTシャツを着ていたら1日不愉快になる」というセリフが理解出来なかったので、そばにいた白川君に「ねぇ嫌いな人っていないんだけど」と言うと「それは素晴らしい!」とかなり驚かれてしまいました。
2/かぶる、かぶる
お芝居で登場するスタジオ〈グランエレガンス〉ですが、実は私も曲名として使っていたのですね〈グランエレガンス〉。Y'sの発表会原稿を提出した時期に発覚し、淺野が気付いて相談の結果ぎりぎりで変更しました。私は1980年代の宝塚雪組のショーからタイトルを取りましたが、せんせいは何処から取ったのでしょうか?ホント見事に被ってしまいました。
3/たんじょうび、たんじょうび
8月のある稽古で突如、押田君からそんなセリフが発せられました。「そんなのあったっけ?」とポカーンとしていると、誰かがピアノで♪ハッピーバースデーを弾き始め、照明が落ちると沢山のローソクに火の灯ったケーキが運ばれてきました。この日は穴田君の誕生日だったのです。以前は定期的に行われていたサプライズイベントでしたが、さらにバージョンアップして戻ってきたのでビックリしました。リズム劇場を愛してやまない穴田君が主役だった事もあり、私達もうるうるしてしまいました。
天野 俊哉
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