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Vol.430 ビッグバンド・サウンドでタップダンスを
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Y'sTapDancePartyと何の関係もなくコラムを読んで下さってる方、御免なさいね、また発表会がらみの内輪ネタでございます。
先日、サンマルクカフェで淺野と打ち合わせをしたのですが、お店のスピーカーから流れてくる曲が、どれもこれも私達が今まで振付してきたビッグバンド・サウンドばかりなので、ついつい聞き入ってしまい全く仕事になりませんでした。それでは本題に。
In the Mood
グレン・ミラー楽団の演奏で有名ですね。ラストの終わりそうでなかなか終わらないアレンジは、ダンスホールでピッタリくっついて踊っているカップルをからかう演出になっているのですね。21世紀の現在にいたるまで、さまざまなアレンジで演奏され続ける名曲です。今回は、橋爪がユニークな“In The Mood”をお見せいたします。
Opus#1
私は学生時代、FENという英語放送しているラジオ局を毎日聴いていました。その中に“Big Band Count Down”という古いレコードばかりを流す番組がありそのテーマ曲がこの“Opus#1”でした。演奏しているトミー・ドーシー楽団には、ヴァイオリン、ヴィオラ、ハープなどの弦楽器奏者が10人以上いました。近年、どんどん音質の良い音源が発売され、いままではっきりしなかった弦の音がよりクリアに聴こえる様に。今回は、そんな弦の音をかきけす位パワフルな作品になりそうです。
(写真は日本橋三越中央ホールで同曲を踊る若き日の私達)
It Dont Mean a Thing
デューク・エリントンの代表作です。私は今まで1度も振付をした事がないのですが、淺野は今回も含めて何度もチャレンジしてますね。彼女は、隆子先生の最後のリサイタルにギリギリ間に合った世代で、そのフィナーレがこの曲でした。もしかしたら、思い入れがあるのかもしれませんね。今回はどんなスタイルで見せてくれるのか楽しみですね。
(写真は隆子先生最後のリサイタルのリハ)
天野 俊哉
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