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Vol.413 タップダンサーかと思いきやマルチタレント〜ボニー・フランクリン追悼
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映画雑誌「キネマ旬報」の記事で、ボニー・フランクリン(以下BF)が亡くなった事を知りました。とても驚いたのは、私にとってBFは、タップの教則ビデオの先生という存在の人だったからです。私がこの世界に入った頃にはまだタップのハウトゥものが少なかったので、彼女の「I Hate to Exercise I Love to Tap」は貴重な存在でした。しかも、これをすすめてくれたのがなんと隆子先生で、よほど気にいってらしたのかご自分のクラスで、BFのステップを取り入れて指導されてました。
さて、今回初めて彼女のその華やかなキャリアにふれる事ができました。
映画では、アルフレッド・ヒッチコック監督作品「間違えられた男」に、そして舞台では1970年トニー賞受賞「アプローズ」に、さらに1975年から1984年まで、209回続いた人気テレビシリーズ「One day at a Time」のヒロインが有名とか。3月1日に69歳で亡くなった時のニュースをYouTubeでチェックすると、やはり出てくるのはテレビでのキャリアばかりでした。もうマルチタレント的存在なんでしょうね。
ボニー・フランクリンのタップビデオは、Amazonで入手出来ますし、YouTubeでチラッと観ることも出来ます。興味のある方はぜひ!
御冥福をお祈りいたします。
天野 俊哉
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