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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.406 1930年代の名作ミュージカル発売8/26
 クラシック映画を積極的に提供し続けているジュネス企画から、2本のミュージカル映画が発売されます。

「42番街」(1933ワーナー映画)
 もう80年も昔の映画になってしまったのですね。今日、観ると劇映画としての方が優れている事に気づきます。まず、私達が期待するダンスナンバーというか、レビューナンバーはたった4曲しかなく、しかもラスト30分にまとめて登場します。製作者であったダリルFザナックによると、当時ワーナーの上層部は、ミュージカルがヒットするものではないと考えていた為、ザナックは二人の監督にコッソリと、ドラマとダンスナンバーを別々の作品として撮影をさせ、進行中に邪魔が入らぬようにしたそうです。当時は、大ヒットし名作として名を残した事で、ワーナーでは次々とミュージカルが作られる様になりました。
 これらレビューナンバーの監督を務めたのが、バズビー・バークレーで、ダンスよりも、カメラの操作を得意として1930年代に一世を風靡しました。
 そして忘れてはならないのが、タップダンサーとしては初めてのスター、ルビー・キーラーが誕生したことでしょう。
 映画が作られてから50年後の1980年にブロードウェイで舞台化されました。

「踊るアメリカ艦隊」(1936MGM映画)
 振付のバークレーを中心にミュージカルの黄金時代を築いたワーナー映画社に遅れをとったMGM は、美人タップダンサーのエレノア・パウエルを主演にした豪華なモダンミュージカルを創ります。この作品は、コール・ポーターが音楽を担当した事、名優ジェームズ・スチュワートが歌い踊った事で記憶に残るものとなりました。私は未だに字幕の入ったバージョンを見ておりません。そろそろ買って見ろ!と、尻を叩かれている様です。
 ラストの豪華なセットでのパウエルをフューチャーしたナンバーはもちろん見事ですが、主演の男女6人が軽やかにタップをふむカフェのナンバーがオススメです。スチュワートの水兵仲間で、彼よりも背が高い人が、バディ・エブセンというタップダンサーです。ミュージカルスターとしては成功しませんでしたが、1960年代の人気テレビシリーズである「じゃじゃ馬億万長者」に主演した事から大スターのひとりになってしまいました。
 8/26ジュネス企画より発売されます。興味のある方は御覧になってください。
ジュネス企画HP http://www.jk-cinema.com/

天野 俊哉




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