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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.40 Osshieのトロワ・コント 3
「オッシー、最近太ったんじゃない?」周りからよく言われるのですが、そのとおり体重計の針が自分でもびっくりするような数字を指している今日この頃です。 ひどい人は「それって、中年太りだよ!」とか言います。「中年だなんて、信じたくない・・・(-_-;)」 傷ついた僕は、国語辞典で中年という言葉を調べました。 (青年と老年の間。壮年)「何?」壮年という言葉を調べます。(だいたい30代から50代前半の人をさす)「うっ・・・当たってる」そう言えば、昔の衣裳のパンツがことごとくウエストが締まらなくなっているのです。 「きつくて入んないや、このパンツ。でもいいや、仕方がないから穿いちゃえ!!」ブチッ!ボタンが飛んでいく。うわー(@_@)
オッシーの「ウエスト・サイズ・ストーリー」でした(*^_^*)

というわけで、今回は三つ目の作品「ウエスト・サイド・ストーリー」に注目してみましょう☆
1957年にブロードウェイで初演されてから、世界で最も有名なミュージカルとして上演されてきた「ウエスト・サイド・ストーリー」は、作曲のレナード・バーンスタイン、演出・振付のジェローム・ロビンス、台本のアーサー・ロレンツ、作詞のスティーブン・ソンドハイムの4人によって生まれた傑作です。 今年の夏来日したブロードウェイ・ミュージカル「WEST SIDE STORY」が、Bunkamuraオーチャードホールで上演されたので、見に行かれた方も多いのではないでしょうか。 来日作品としても、ウエスト・サイド・ストーリーは、日本初の外来カンパニーによるミュージカルとして、1964年11月に日生劇場で上演されています。現在では劇団四季のレパートリーにもなっていますね。
でも、やっぱり「ウエスト・サイド・ストーリー」といえば映画版でしょう!シェークスピアの「ロミオとジュリエット」の悲劇を、人種のるつぼニューヨークで対立する若者たちの抗争と、そこから生まれた恋のドラマに置き換えたこの映画は、ジェローム・ロビンス、ロバート・ワイズ共同監督によるミュージカル映画史上のエポックとなる作品です。 ちなみに、ジェローム・ロビンスは映画「王様と私」の振付もしています。2作品の振付を比較して見てみると面白いですよ!また少し古いですが「踊る大紐育」の原作となったバレエ「ファンシー・フリー」もロビンスの作品です。
音楽も素晴らしいですね!<トゥナイト><マリア><アメリカ><クール>他、名曲ばかり。 <クール>のダンスシーンは「ザッツ・ダンシング!」の中でも見ることが出来ます。ダンスシーンはどれも珠玉ぞろい。僕はオープニングとマンボのシーンが好きです。特にジョージ・チャキリスのベルナルドは格好良かった。そして、何よりこの作品が、僕の生まれる前に作られていたのが驚きです\(◎o◎)/!

「あ〜あ!もう、ジョージ・チャキリスみたいな体型になるのは無理だろうな・・・。だって、中年太りだから・・・。だって、自然現象だから・・・。だって、それが歳を取るってことだから・・・。だって・・・おいしい生ビールが飲みたいから!」「おい、おい!結局そこかよ!!」
見事にひとりつっこみが決まったところで「Osshieのトロワ・コント」、幕を下ろさせていただきます。

(クリックで拡大表示)上から
写真1 :  BEST HITS 50版DVDパッケージ
写真2 :  字幕ワイド版ビデオパッケージ
写真3 :  オリジナルサウンドトラックCDジャケット
写真4 :  映画版シャーク団リーダー ベルナルド役のジョージ・チャキリス カッコイイ!

押田 勝年





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