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Vol.399 生誕100年〜番外編(2)
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映画「愛情物語」でタイロン・パワー演じるピアニストの音の吹替えを担当した事で有名なのが、カーメン・キャバレロ(以下CC)です。日本では何となくその部分だけで知られているのですが、アメリカでの知名度は半端ではありません。
そのエキゾチックな風貌はまさにタイロン・パワー顔負け。
ソロピアニストですが、1940年代の一時期、ストリングスを加えたビッグバンドを率いて演奏していました。私はこの頃のCCのファンで、1945年に出演したベティ・グレイブル主演「Diamond Horseshoe」でのAcapulcoの演奏シーンが素敵でした。
Y's 公演でフレッド阿部がその時期に録音されたCCの“Zing Went The Strings On My Heart”をソロで踊っていたことが記憶に新しいです。5月6日生。
天野 俊哉
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