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Vol.38 「TAP DANCE FESTIVAL 2006」を振り返って
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「TAP DANCE FESTIVAL 2006」の応援にいらして頂いた皆様、誠に有り難うございました!
Y'sは総勢20名で出演しました。あらためてザクッと紹介させて頂きますね。
(Y'sコーナーの)オープニングを飾ったのは、外部公演デビューのPure Jewels。発表会と違って厳しい眼も注がれるので、皆緊張の面持ちでした。私としてはチームの名にふさわしく新鮮さが感じられる様に「笑顔」「元気」「正確」をポイントにしていましたが、はたしてお客様には少しでも伝わったでしょうか?
ヘンに場慣れをするよりも緊張感を保ち、その緊張感を楽しめる様に少しずつでも成長して行ってくれれば嬉しい限りです。まだまだ未熟ですが、これからもよろしくお願いいたします。
小さい頃から天野先生が指導している“セーラー四姉妹”は、合同練習に入った頃は緊張のせいか笑顔がなかなか出なかったのですが、練習の度にグングン良くなって行きました。その即応性は、やはり若さでしょうか?本当に呑み込みが早かったです。彼女達も楽しんでくれていた様でした。
ラテンな作品は個性的なメンバーで作りました。“雰囲気だけの人”も入れてしまったので、ある意味チャレンジングな作品でしたが、踊りに各々の持ち味が出せていたなら、ひとまず成功だったと思います。練習の段階から、皆が楽しんで踊っていることが私には伝わってきていましたが、その辺りがお客様にも少しは伝わったでしょうか?
浅賀さんのソロも群舞の作品が続く中でアクセントになり、光っていたのではないでしょうか?衣装と照明の赤いコーディネートも好評の様でした。
押田先生の作品は椅子に腰掛けてアカペラから始まるお洒落な作品。ジャズアレンジの「枯れ葉」がピッタリでしたが、何よりもタップサウンドが心地よく耳に伝わってきて、まるでフランス映画のワンシーンに包み込まれたかの様で素敵でした。私の感性もまんざらじゃないかしら?
スイングな作品からエンディングに掛けては全員がスーツ姿でシックにキメたつもりです。
他の参加団体の皆さんは、かなりハイレベルだったと思いますが、その中にY'sも参加させて頂けたことは本当に勉強になりました。また、練習から本番まで一体感を感じることができて、代表としてとても嬉しかったです。
今回の参加に際し、沢山の方にご協力を頂きました。本当はお一人お一人に直接お礼を申し上げたいのですが先ずはこちらにて。衣装制作にご協力を頂いた土屋様を始め、ご来場を頂きました皆様に心から感謝いたします。本当に有り難うございました。
終演後の打ち上げでの一杯は、格別な味でした。
淺野 康子
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