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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.313 タップな話題B スナモde発表会 4/29
 東西線南砂町駅から歩いて5分、<スナモ>に2008年秋オープンした南砂町カルチャーセンター・タップクラスの発表会が、4月29日に行われました。これまでも津田沼でのチャリティー・ショーや、Y's発表会Dreamingへの出演はありましたが、「地元で踊れる」とあって、この企画にみんな大喜び。
 とは言うものの、1月7日の発表会のあと「地道にステップの稽古」をしていたため、実は練習曲しか無い状態。今まで「マイケル・ジャクソン」や「嵐」など、他流試合に備えてストックしていたものは既に封印。練習曲がおしゃれなショッピング・センターの1Fフロアで通用するのだろうかという心配をよそに、8名が参加することに。内訳は、タップ歴3年が4人、1年半から2年が3人、4か月が1人。5曲+アカペラ15分のショーです。
 4月29日は24℃の夏日でしたが、ゴールデン・ウイークの初日とあって、買物客がすごい。スタッフの方も生徒たちも立ち止まって観てくれるのか、座って観てくれるのか、と気を揉んでいると、オープニングナンバーで子どもたちのカタカタというタップの音に、あっという間に人だかりが。しかも、時間がたつにつれ、お客様が増えていき、立ち去る人がいません。スタッフの方たちも「タップすごいですね」と喜んでくださいました。今回初参加の、タップ歴4か月の5歳の女の子もしっかり踊りました。最後は全員が大きな声で自己紹介を。思い出に残る発表会となりました。
 学校の友達から花をもらって喜ぶ子や、おじいちゃん、おばあちゃんと記念写真を撮る子どもたちを見て、ほっと胸をなでおろしました。お疲れ様でした。

天野 俊哉




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