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		Vol.2360 ヒト万華鏡とは
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 こんにちは。Y's取材班です。 
 各国の世界遺産やスペイン最古の大学であるサラマンカ大の「美智子さまホール」※で個展を開くなど、国際的にご活躍されている写真モザイクアーティスト岩橋格(いたる)さんの個展『ヒト万華鏡』を今年も鑑賞しました。 
※サラマンカ大学内の日西文化センター 
上皇后美智子様が皇太子妃時代を含めて二度サラマンカをご訪問になり、大学内の大聖堂のパイプオルガンの修復にもご尽力されたご縁から、この名前が付けられた 
 
 ヒト万華鏡とは、人物や岩橋さんご自身の影、花などの植物を撮影したデータを幾何学模様に加工し、はがきサイズ程度で膨大な枚数をプリントして貼り合わせたアート作品のことです。 
「どうやって加工するんですか?」と訊いたら「じゃあ、そこにこうやって立ってください」と言われたので、指定された位置に上向き矢印みたいなポーズで立つと、(失礼ながら)かなり使い込まれたコンパクトデジタルカメラで撮ってくださり、翌日送られてきたコラージュ作品が右の写真です(タップorクリックで拡大表示)。 
 コレをはがき程度のサイズで膨大な枚数をプリントして幾何学模様になるように一枚一枚を布地に貼っていくんです。スゴイ!コレはもう曼荼羅の世界です。 
 今回出展された作品の最大サイズは高さ3.75メートル×幅15メートル。写真だとサイズ感が分かりにくいので、身長170センチの岩橋さんに作品の前に立ってもらいました。どうですか!気が遠くなるような地道な作業ですよね! 
 3回観に行って4カット撮ってもらった私の写真も「新作に使う(かもしれない)し、来年も(ギャラリーを)予約した」そうなので、次回も楽しみにしています。益々のご活躍をお祈りいたします。 
※写真の掲載は承諾を得ています。 
Y's取材班 
  
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