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Vol.2354 タイムトンネルを抜けると
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こんにちは。Y's取材班です。
今年は昭和100年ということで、横浜髙島屋8階ギャラリーで開催された記念イベント〈昭和100年・神奈川新聞社創業135周年～未来につなげ！横浜スピリッツ～ヨコハマ タイムトンネル〉を観てきました。
さすが老舗デパート「フォトスポットもございますので、どうぞごゆっくりとお楽しみくださいませ」と、ご丁寧なご案内をいただいたので、思わずこちらも頭を下げてしまいました。
ワクワク気分で順路を進むと、横浜駅や桜木町の周辺、中華街、元町、本牧から、伊勢佐木町、野毛辺り。他にも当時の流行や時代を収めた約450点の写真や映像、三種の神器（TV、冷蔵庫、洗濯機）を始めとする家電製品などが、圧倒的なボリュームで展覧されていました。が、どれも写真撮影NG。順路を進むと、あっ！ココかな？広いスペースに横浜を代表する歴史的建造物のミニチュアが並んでいます。が、コレもNG。「何処なの？フォトスポットは」と思いつつ更に進むと、ありました！市電の運転席を模したフォトスポットが。でもチョット待って。順路も終盤でグルッと見回すと他に無さそう。近くに立っている警備員さんに訊くと、案の定ココだけでした。なんだ残念。コレだけ撮っても面白くも何ともないし制服もソレっぽいので「中に入って『出発進行！』の指差ポーズをしてくれませんか？」と警備員さん頼んだんですが、やんわり断られました（そりゃそうでしょう）。ちなみに市電の隣に写っているのはゴミ箱ではなくて切符入れです。
出口近くには1959年（昭和34年）に開業当時からの横浜髙島屋の歴史や市電保存館が紹介されてありました。
更にタイムトンネルを抜けると、同時開催中の〈祝昭和100年 胸キュン！レトログルメSHOW〉を通り抜けないと帰れない仕組みになっていました。さすが逞しい商魂に感心、グッジョブ！（決してイヤミではありません）
Y's取材班
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