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Vol.2331 クルマを売りました2
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こんにちは。Y's取材班です。
クルマを売りました、と言っても売ったのは先生のおとうさんのスバル「プレオ」です。
国が提唱する国民車構想の下、1958年(昭和33年)に発売された軽自動車「スバル360」は “てんとう虫”の愛称で呼ばれて人気を博し、当時の日本人にとってクルマを身近なものにしました。スバルの名も広く知られるようになり、現在も“スバリスト”と呼ばれるコアなファンに親しまれています。
1998年(平成10年)に発売された初代「プレオ」はスバルの自社製でしたが、2010年(平成22年)発売の二代目「プレオ」は、スバルの軽自動車生産撤退によりダイハツ製のOEM車になってしまいました。OEM(Original Equipment Manufacturing)車とは、他社で開発・製造したクルマを自社ブランド扱いで販売しているクルマのことで、平たく言うとダイハツ「ミラ」にスバルのエンブレムをペタッと張り付けただけで、ハイッ「プレオ」のできあがりっていう感じです。そんな成り立ちのためか、中古車市場ではOEM車がオリジナル車よりも低い価格で取り引きされるケースが多いようです。
前置きが長くなりましたが、ようやく査定です。
「どんなクルマでも買う」ことを謳い文句にしているクルマ買取専門業者サイトのトップページの必要項目に入力して「愛車の価格をチェック!」をクリックすると数分足らずで電話連絡があり、簡単な聴き取りだけで買取価格が提示されました。相場データがあるにしても現物も見ずに即座に価格提示なんて凄いですね!
案の定、オリジナルの「ミラ」よりも低めでしたが、提示価格の30%アップまで交渉を進めました(それでも想定内だと思いますが)。
たまたま先生が実家にいたので、おとうさんにどうするかを訊いてもらったところ「頼む」とのことで契約を成立させました。
さっそく契約を進めるにあたり先ずは写真の送信が必要なので、その場にいる先生に撮ってもらいました。こんなにもアングルやサイズがバランバランなのはそのためです。コレはヒドイ!(笑)
さあ、引取日も決めたし、後は車検証などの必要書類を送付して当日を待つばかりです。
更に続きが気になる方は次のコラムをどうぞ。
Y's取材班
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