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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.2330 クルマを売りました
 こんにちは。Y's取材班です。
 クルマを売りました、と言っても売ったのは先生の「ポロ」でも私の「トゥデイ」でもなくて、先生のおとうさんのスバル「プレオ」です。
 おとうさんが運転免許証の自主返納を機にクルマを手放すべく、日頃の給油と車検を依頼しているガソリンスタンドと、購入先のモータースに問い合わせたところ、どちらも「手数料無しで0円」だそうでした。
 軽自動車の寿命は一般的に10年/10万kmが一つの目安とされているようなので、走行距離が約4万6千kmでも2011年式(平成23年式)の13年落ちだと税金も重課されるし「手数料を取られないだけマシなのかな」と思いつつ、試しにTVCMでよく見るクルマ買取専門業者のサイトで勝手に査定してみました。はたして結果や如何に!
 と、その前に「プレオ」について簡単に解説します。
「プレオ」はスバルが1998年(平成10年)に発売した軽自動車で、イメージキャラクターは同年にイタリアのセリエA・ペルージャに移籍した“世界のナカタ”こと、サッカー日本代表の中田英寿選手。当時は先生も大ファンで、今で言うオオタニサン並みの大人気を博して多くのCMにも出演されていました。
 余談ですが、丁度その頃にイタリアに行ったら、何処に行っても「ナカータナカータ!」の売り声で背番号7の赤いユニフォームが売られていました。同チームの地元ペルージャのアッシジ、聖フランチェスコ大聖堂に行った時に、そのユニフォームを着た観光客らしき男性にペンを渡され、「“ナカタ”(と書いて)」とサインするジェスチャーをしてクルッと背中を向けられました。「ノン、ナカタ」と言ったんですが、「そんなこと分かってるよ」みたいにウンウンと頷きながら尚もせがむので、仕方なく7の右横に縦書きで“中田英寿”と書きました。その前にベネチアで、私が出演した『HANA-BI』を観たと思われるキタニストらしきグループに指をさされて「ハナビ?ハナービ!」と声を掛けられていたので、いっそ自分の名前を書いちゃおうかなと一瞬思いましたが、ソレは止めました。
 すみません、話が逸れて長くなってしまったので、続きが気になる方は次のコラムにて。

Y's取材班



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