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		Vol.2321 川村隆英さんの『JAZZ TAP LIVE』を拝見しました(2024年11月)そのA 
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 『東京リズム劇場』で何度もご一緒した金子真弓さんが川村隆英さんのライブでどう活躍されるのか、凄く楽しみにしていました。ホンキートンクのアレンジでの“Honeysuckle Rose”をキュートな魅力全開で踊りました。細かいリズムまでクリアに聴かせる中でテンポチェンジでの金子さんが大人っぽくて成長を感じましたし、金子さんてプレーヤーの方と遊べる正にライブ向きの方だったのですね! 
 
 そしてもう一人の女性タップダンサー、中西浄華さんは全く初めて見る方でした。私はここまで指輪、イヤリング、ベルトにこだわり、ゴールドのサテンシャツを上手く着こなせるタップダンサーは初めてかも知れません。さらに驚きはまだお若いのにその空間作りの上手さ、客席よりもピアノ、ベース、ギターのプレーヤー目線なのですね。かつてジャズ歌手の笈田敏夫さんも客席ではなく楽団に向かって歌ってましたが、あくまでリハーサルまででしたから中西さんのこの独自のスタイルは凄いですね。お馴染みの“My Favorite Things”でしたがギターの方がクリスマスソングをアドリブで入れられたり、さらに楽しませて頂きました。 
 
 さてファースト・セットの最後は川村さん、松浦さん、金子さん、中西さんの4名での“Yardbird Suite”。チャーリー・パーカーの名曲を何と松本晋一さんの振付で披露とのこと。スナップからスタイリッシュな松本スタイルで踏みはじめ、4名がステージ狭しと物凄いステップを踏まされながら縦横無尽に移動させられる!この振付に振り回されるタップダンサー達をハラハラしながらニヤニヤしながら見物する醍醐味。踊る方は超大変なんですけどね。 
 
 前回このライブに出演して松本スタイルに挑戦させられた米澤一輝さんとASKA SHIOZAWAさん、『東京リズム劇場』で松本スタイルを踊らせて頂いた河上莉音さんと私、皆で「いやー、もう目が回りましたよね」と懐かしみました。 
 でも、ホント楽しかった! 
 
 つづく 
※写真の掲載は承諾を得ています。 
天野 俊哉 
  
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