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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.2302 かわさきタップフェスティバル2024初参戦
 1984年の9月からタップダンスインストラクターの仕事を始め40年を迎える記念イベントとしてかわさき『タップフェスティバル2024』に出演させて頂きました。春日部教室の平澤舞桜さんとご家族の協力無くしてはかなわない事でした。感謝しております。そして淺野康子さんをはじめとするY's Tap Dance Partyの仲間、Y's取材班さん、タップダンサー仲間、生徒の皆さんに来て頂けたことも感謝です。お忙しい中わざわざありがとうございました。

 今年の『かわさきタップフェスティバル』は例年に比べてバラエティに富みすぎてレベルの高い作品のオンパレードでしたので、こうした外部イベントに初めて、しかも先生とたった2人きりでその渦に巻き込まれた平澤さんには少し気の毒でした。しかし持ち前のガッツで舞台上のダンスは毎回成長を続けてくれましたし、藤川さんとのインタビューもハキハキ答えられて良かったです。良い成果が出せたと思います。

 このイベント、私はもう楽しくて楽しくて楽しすぎてこのコラムを書いている1週間後までまだ興奮気味であります。まず、新しいタップ仲間とたくさん知り合えた事、たくさん語り合えた事です。渡辺かずみさん、白井博之さん、松本晋一さんらと友人になった30年前の『ナショナル・タップ・デー』の頃と同じ刺激的な時間を過ごせたのです。

 次に今のタップダンス界を生で感じ取る事が出来たこと。
 普段、客席やYouTube映像でしか見ることが出来なかった、早稲田大学のTAP-LOVERS、清水夏生さんのグループ、藤川誠さんの若手男性及び女性グループ、武蔵小杉教室のグループそして漫才コンビ、渡辺かずみさんのグループ、Dimple'sのお2人、そしてまさかのTAP DO!。場当たりからリハーサルから本番を舞台袖からガン見しちゃいました。
 何て幸せなわたし。
 さらに初参加の手塚義幸さんのLiberty、そして松浦&佐久間ペアとして出演された松浦剛士さんと佐久間雄生さん、内田亜希さん率いる元気なジュニア・グループAngel Familiar。
 新たな発見が出来ました!出演させて頂けたからこそこんな経験が出来たのです。
 手塚義幸さん、清水夏生さん、渡辺かずみさんとはホント久しぶりの共演でした。TAP DO!の坂口勝さん、松浦剛士さん、佐久間雄生さんとは初めてお話させて頂きました。さらに《タップダンスコンテスト》でマイケル・ジャクソンのナンバーを踊り、清水夏生さんのグループで出演された猪股一昌さんとはずっと話してみたかったので彼の音楽やリズムや衣裳に対するこだわりまでうかがえてよかったです。いつの日か師匠の技に追いつき、追い越せる日が来ますように!こんな事言うと清水さんに叱られてしまうかな?

 《かわさきタップフェスティバル》は今年で15年目、藤川誠さん小林望夢さんのリーダーシップとお弟子さん達の熱意で素晴らしい、誰からも愛されるタップダンスイベントとして成立しています。
 色々お世話になりありがとうございました。私にとって最高のインストラクター活動40周年記念イベントになりました。またお世話になりたいです。
※写真の掲載は承諾を得ています。

天野 俊哉



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