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Vol.2295 Y'sメンバー映画に出演F〜振付はじまる
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映画のクライマックス、大スターD◯◯◯さんの夢の場面、私たち男女ダンサー10名にトルソーを操作するタキシード姿の男性10名が絡むナンバーです。最初はマドンナの“マテリアル・ガール”みたいなナンバーとの事でしたが男性がタキシード姿、男性がリフトで女性を持ち上げる以外は全くオリジナルの様です。
さて、麻咲梨乃先生の振付は女性グループからスタートしました。フロアをぐるぐる回るダイナミックな動きですがY's女子の皆さんとても上手です。麻咲先生のご指導が分かりやすく、全く威圧感が無くてお優しい!アシスタントの風馬翔先生もマスク姿ながらいつも笑顔です。
続いて男性グループ、先ずはリフト役を決める所から、Y's取材班さんと私がスターさんの両腕を持ち上げるのは妥当な選択、多分一番大変な肩車を森田さんがかってでてくれました。
最初は階段のバミリのあるスペースでスタートです。皆さんテキパキ良く動けているので麻咲先生のお声もハイに。
ただ階段で練習してる訳ではないので。
続いて男女混合でスターさんを囲む場面に。風馬先生がスターさんのポジションに立つと皆さんサッと、そうサッとそのまわりに並んでしまった!こうしたときに皆さん動作が実に機敏なのにびっくり。ひとりっ子でのんきな私は自分が立つ位置が無くて呆然としてしまう。そんな姿を見かねた麻咲先生がバランス良く、全員がカメラに入るようにポジションを指示して下さり、やっと私も仲間入り出来ました。
さらに弱肉強食の俳優稼業に生きてられるY's取材班さんが何度も勢いよくスターさん近くに寄ってくる。実はそのポジションは大日果里さんのポジションなので「そこ私のところです!」と大さんが言いたそう。見かねた麻咲先生が取材班さんに「きちんとここに」、と指示を出されます。笑える!
さて楽しい振付も時間となり、トルソーの皆さんに振付の時間を譲ります。
大スターD◯◯◯さんの到着まであと2時間しかありません。
休憩時間中も振付の確認に必死の男子に比べて女子の皆さんは椅子に座ってのんびり、ひとり森アしおりさんがパクパクおむすびを食べてるのが笑える。
天野 俊哉
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