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Vol.2292 Y'sメンバー映画に出演C〜ダンスレッスン
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何とか振付までこぎ着ける事が出来ました!
送られてきたスケジュール表の表題が《ダンスレッスン》。
《振付》ではないんですね。
スタッフ、キャスト全員のタイム・スケジュールが細かく書かれています!
11:00セッティング
12:00Y's Tap Dance Party部分
13:00友田チーム部分(トルソー操作担当)
15:00D◯◯◯さん部分
全体
18:00終了
確かに大スターD◯◯◯様のお名前も。
便宜上とはいえ加藤忠さん森田洋輔さんがY'sメンバーなのが笑える。
さて、スタジオ入り時刻の1時間以上も前の10:50に都営新宿線菊川駅に集合との事でダンサー10名が初顔合わせ。
Y's取材班さんに連れられて私にとっては懐かしい新大橋通りを歩いて三階建てのビルに、表向きは商店のここがスタジオになっているんですね!もちろんエレベーターなんか無くて階段のみ。
2階の広いフロアには物凄く大勢のスタッフさんがこの日のセッティングをされている。どの方が監督さん、どの方がプロデューサー、どの方がカメラマンさんなのか全く分からない!
そして何人ものスタッフさんが取材班さんのお知り合いみたいであちらこちらで立ち話をされている。多くのスタッフさんが取材班さんと笑顔で話されてる姿を見て「ウチら何とか首にならずに撮影までゆけそー」とすこしだけ安堵しました。
スタッフの皆さん腰から作業袋やナグリ、テープ類、カッターなど道具をたくさんぶら下げていて忙しそうです。中にはブルース・リーや若き日のジャッキー・チェンが所属していた香港のゴールデンハーヴェスト映画会社のTシャツを着ておられるスタッフさんも(この方が取材班さんにオファーしてきたプロデューサーさんでした)。うーん現場!
取材班さんは「こうした現場が凄く好きなんです」、との事。
こんな時、《ダンスレッスン》を待つダンサーの私たちはホントに暇人でしか無くボーッとしてるだけで申し訳ない。今回、初顔合わせの阿部久志さんと加藤忠さん、阿部久志さんと森田洋輔さんはタップの話などをされてました。そう、こんなに素晴らしいタップダンサーが3人ここにいるなんて考えてみたら凄い!
でもみんなダンス・シューズ履いてるんですよね!
森アしおりさんがこうした待ち時間を使って持ってきたおにぎりをパクパク食べている姿が頼もしい!
そう佐々木隆子先生の教えの一つに、食べられる時にしっかり食べておく、というのがありました。私なんか現場に入るとほとんど何も食べられない人間は負けてしまうのですね。
そうこうしているうちに我らが振付の先生、麻咲梨乃(まさきりの)先生とアシスタントの風馬翔(ふうまかける)先生のお二人が到着されました。
なるほど取材班さんが早めに集合させた理由がわかりました。教わる私たちが先生方より後にスタジオ入りするわけにはいきませんものね。
一気に緊張しまくるタップダンサー10名。
どうなりますことやら
※加藤さんと森田さんの写真掲載は承諾を得ています。
天野 俊哉
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