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Vol.2286 中野チャリティーに出演しました(2024/9/7)
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なかのZERO大ホールで開催された骨髄バンク登録推進運動『命のつどい』のチャリティー公演、久しぶりにゲスト出演等が全く無い純粋に生徒だけのイベントとなりました。今回は佐々木隆子先生、阿部久志さん、淺野康子さん、そして原口圭さんが振付された難しい作品がずらっと並んでおり、それらを生徒が挑戦する姿は何とも頼もしい限りでした。
なかのZERO大ホールの出演団体は物凄く多くて時間配分もタイト、私みたいな全てにのろい人間が出なくて良かったです。リノリウム・セッティングは男子学生さん2人に手伝ってもらいました。恵比寿での合同リハーサルからかなりの時間が経過してますが、全員での確認も何とかクリア。私の想像以上に生徒達はしっかりしているようですね。
今回の衣裳は全員黒のジャケット、黒のシャツ、そして黒のスラックス、最初から最後まで衣裳替え無し。白川希さんの発表会にヒントを頂きました!これで4クラスから11名、どの曲でもどのポジションでも自由に並ぶ事が可能に。くせになりそうです。
『2023年のNATIONAL TAP DANCE DAY』の為に淺野康子さんが振付した“All of Me”を大宮と春日部の生徒5名でチャレンジしてもらいました。この作品は自分が物凄く苦労して覚えた部分も多かったので指導の時に説明までいれ細かく進めたつもりでしたが、やはり本番直前まで皆さん苦労の連続だったようです。まだ感想は聞いてませんが袖から見た限りミスも無くスムーズに踊れてました!
さて、11名の内埼玉教室の生徒が9名、そして埼玉の方に共通しているのは
「とにかくやってみる!」チャレンジ精神です。
タップを習い始めて数ヶ月の時にさり気なく発表会にお誘いすると100%の確率で参加して下さるのです。全世界にコロナが吹き荒れていた2020年の夏ごろ、翌年春のチャリティー公演の企画を持ち出した時も迷うことなく参加して下さったのでこちらがびっくりしてしまいました。さらに、遠く神奈川県内でのY's本部主催の発表会にもほぼ間違いなく参加して下さるのでありがたい事です。
ただデメリットもあって「自分の為に踊るので誰も呼びません!」とか、変に頑固なところがたまにきず、私みたいに第三者に観てもらうために舞台に出始めた不届き者からしたらアンビリバボーすぎます。
見事に猛暑日復活だった中、会場まで足を運んで下さったお客様、ご家族の皆さまありがとうございました。そして生徒の皆さまお疲れ様でした。
さぁて、次は何をやろうかね?
※写真の掲載は承諾を得ています。
天野 俊哉
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